豪栄道が白鵬に完敗でした。
良かったと思いました。
皮肉では無く彼の為に良かったでしょう。
まぐれでも勝ったら自信よりも驕りが大きくなるでしょう。
もうマス・コミからもてはやされています。
野球で巨人や阪神に入団したら力とは関係なく大騒ぎされます。
若者に冷静に受け止めろというほうが無理です。
悔しそうな顔をしていたから安心です。
もっと稽古を積んで強くなるでしょう。
豪栄道が白鵬に完敗でした。
良かったと思いました。
皮肉では無く彼の為に良かったでしょう。
まぐれでも勝ったら自信よりも驕りが大きくなるでしょう。
もうマス・コミからもてはやされています。
野球で巨人や阪神に入団したら力とは関係なく大騒ぎされます。
若者に冷静に受け止めろというほうが無理です。
悔しそうな顔をしていたから安心です。
もっと稽古を積んで強くなるでしょう。
面白い力士が出てきました。
豪栄道です。
安馬、千代大海と2日続けて敗れましたが
負け方が立派です。
正面から行ってます。
そして力負けしています。
彼は必ず強くなります。
小学生の時、2人揃って入幕した力士を見て
二人とも絶対強くなると感じました。
その2人は北の富士と清国です。
北の富士は横綱、清国は大関になりました。
それ以来力士を見る眼には自信があります。
今の気持ちで稽古をすれば大関以上になると思います。
又一人素晴しい選手が去ります。
前にも書いたように広島カープは貧乏球団です。
他球団に比べて皆安い年棒で働いています。
あの有名な大野投手も辞める頃1億円でした。
巨人なら3億円もらっているでしょう。
そんな球団で佐々岡はFAを使いませんでした。
彼について書いた中国新聞の記事です。
入団1年目の1990年から18年。積み上げた勝利は球団史上4位、セーブは2位、登板試合数は3位、奪三振数は2位…。カープの屋台骨を支えた輝かしい成績が並ぶ中で、球団1位の記録だけはない。それは佐々岡が投手としての「わがまま」を通さなかった野球人生を物語っている。
先発で100勝、抑えで100セーブの到達は佐々岡と江夏豊だけ。江夏は晩年、抑えに専念したが、佐々岡は先発や抑えも何度もした。チーム事情に振り回され、常に従った。「抑えをやらなければもっと勝てたのでは」との声に反論する。「チームが勝つのが一番よね」。チームを優先する優しさは、時に頼りなく、逆に魅力だった。
98年は取得したフリーエージェント(FA)権を行使せず、「大好きで入った球団」と早々に残留を宣言した。
本当にお疲れ様でした。
私が応援する広島東洋カープは随分長い間、下位に低迷しています。
理由は歴然です。
独立採算制の地方球団なので金が無いからです。
昔から金はありませんでしたが
そこをスカウトの地道な努力や猛練習によってカバーしていました。
それがFA制度と逆指名制度によって崩壊しました。
主力選手が巨人や阪神に移っていきました。
それならばと安い外人選手を探してきました。
ところが1、2年活躍すると他球団が数倍、ひどい時には数十倍の金で
引き抜いていきます。
これで勝てるわけはありません。
資本主義の論理でこれが正しい、
努力できない球団は滅びるのが当たり前という意見もありますが
一部の金持ち球団だけでやっても面白いとは思いません。
地方切捨ての一例のようです。
弱肉強食の現在の政治の典型のようです。
昨年黒田がファンの熱意にほだされ、
大金を捨ててチームに残り喝采を浴びたのは有名です。
球団よりファンの努力が大きかったのです。
今年は四番バッターの新井がFA権を取得しました。
今年は彼を引き留めなければいけません。
弱小球団のファンは大変です。
今朝も眠いのを我慢してなでしこジャパンを応援しました。
残念ながらドイツの壁は厚かったけれど
彼女たちの頑張りには感心しました。
体格とスピードでは負けていたけれどテクニックでは勝っていました。
特にMF、澤選手の技術とGK、福元選手の勇気と根性には脱帽です。
何時の日かドイツに勝つこともできるでしょう。
近くにできた総合書店でCDをレンタルしました。
少し前から気になっていたスターダストレヴューのライブアルバムです。
デビュー28年になる実力派グループです。
クリスタルキングが大都会でポプコングランプリを獲った時
優秀曲賞を獲っています。
期待していたトワイライトアヴェニュー、
見事期待に応えてくれました。
はまってしまいました。
今朝3時半に起きて見ました。
大半は押し気味でしたが決められず
PK戦で敗れました。
やはりヨーロッパは強いですね。
明日未明もUー22の試合です。
寝不足が続きます。
世界陸上で一番楽しみにしていた女子マラソンを見ました。
朝6時からと書いてあったので5時半に起き
新聞を読んでからテレビに向かいました。
ところが始まりません。
ぐだぐだとしゃべったり練習ビデオを流したりで
一向に始まる気配がありません。
普通こういうときは6時15分に始まるものです。
おかしいと思い、新聞でスケジュールを見ると
スタートは7時となっていました。
これはもう詐欺に近いのではと思いました。
6時45分までは女子マラソン関連の別番組とすべきです。
視聴率稼ぎのためには何でもありです。
週刊誌が他人のスキャンダルをおおげさに創りあげ
正義の名のもとに批判するのとレベルは変わらないのでしょう。
でもレースでの土佐選手の頑張りには歓心し感動をもらいました。
今議論が沸騰中です。
朝青龍に厳しい意見が主流になっています。
私は最も責められるべきは親方だと思います。
彼の指導力の無さが一番の原因です。
昔から力士は中学を卒業するかしないかのうちから部屋に入り
世の中の常識から相撲界のしきたり、封建社会での身の処し方等
すべてを教わっていきました。
ともすれば村一番の暴れん坊だったような若者が
きちんと社会常識をつけるためには親方とおかみさんの
厳しく愛情のある躾は欠かせませんでした。
彼の場合モンゴルから高知の明徳義塾に入り、
言葉と相撲を覚えるのに大変だったでしょう。
モンゴル相撲を見ると勝者は強さを鼓舞するのが当然のようです。
神事であった相撲は今でこそガッツポーズを取るような者もいますが
私の若い頃は勝っても顔色ひとつ変えず、
土俵上では気合の声を出しても批判されたものです。
双葉山が今に至るまで名横綱と言われるのは強さもさることながら
人間的に立派だったことが大きいのです。
69連勝でストップしたとき
「我、未だ、木鶏たりえず。」
の名言を残しました。
真の相撲道を探求していた彼だから言えた言葉でしょう。
そのような文化の違いや考え方の違いを教えることができるし
教えなければならない立場にいるのは親方だけです。
それを教えて見に付かなかったら関取になる前に
やめさせるべきだったのです。
それを強いからといっておだて上げ、増長させながら
ここまできてしまったのですから
彼もある意味、被害者のような気がします。
ラジオで喜多条忠のインタビューを聞きました。
彼はかぐや姫の詞をたくさん作っています。
デビュー作は”マキシーのために”です。
”神田川”は30分で作った詞だそうです。
できてすぐ南こうせつに電話で伝えたら
(その頃はファックスはありませんでした)
3分後には曲をつけて電話口でこうせつが歌ったそうです。
面白かったのは”ハロー・グッバイ”の詞の話です。
この歌はアグネス・チャンの”冬の日の帰り道”のB面でした。
それを柏原芳恵が歌ってヒットしたものです。
南こうせつのお兄さんが大分で喫茶店を経営していて
紅茶が美味しい店でした。
白いカップにハロー、ソーサにグッバイと書いてあり
紅茶を飲むたびにカップとソーサが離れたりくっついたりするのを
詞にしたそうです。
才能がある人は違うと感心しました。
その事からあの詞が書けるなんて。
誰にでも書くことの出来る詞というもので
金儲けが出来るのは人並みはずれた感覚が必要なんですね。
紅茶のおいしい 喫茶店
白いお皿に グッバイ…バイ…バイ
そしてカップに ハローの文字が
お茶を飲むたび 行ったり来たり
できることなら 生まれ変われるなら
私 こんなかわいい カップになりたい
あなたは 銀のスプーンで
私の心を くるくるまわす
レースの飾りの 向こうには
窓に映った プラタナス…ウ…ウ
吹き来る風は まだ冷たくて
まるであなたの 手のひらみたい
できることなら 生まれ変われるなら
私 春のきれいな 夕陽になりたい
静かに そっと燃えながら
あなたの心に 沈んでみたい
紅茶のおいしい 喫茶店
白いお皿に グッバイ…バイ…バイ
そしてカップに ハローの文字が
お茶を飲むたび 行ったり来たり
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