私の趣味

伊藤博文

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先日の”その時歴史が動いた”は伊藤博文と神戸事件でした。

伊東博文と言えば初代総理大臣を始めとする陽の部分と

諸々の陰の部分が織りなす複雑な人間像が完成されていますが

NHKは敢えて彼が明治維新時に行った外交努力を取り上げ

救国の偉人の一人であったことを放送しました。

これをどう受け止めるかは非常に難しい問題です。

韓国と軋轢のあった小泉政権時だったら

NHKも彼を取り上げなかっただろうと思うのは

穿った見方でしょうか。



なぎら健壱

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新聞の広告になぎらのライブがある旨書かれています。

私の青春時代、フォーク界でそれなりに名を馳せた歌手ですが

正直言って歌よりもトークの方に才能がありました。

あの頃フォーク歌手はコンサート活動がメインでした。

(テレビに出ると叩かれたものです。)

ですから必然的にトーク術を磨くのですが彼はずば抜けていました。

歌と言うよりも漫才のような”悲惨な戦い ”。

これは放送禁止歌と言われていました。

彼はカントリーの影響が強いメロディーで

少し他のアングラ歌手とは曲調が変わっていたと思います。

私はそれなりには評価していましたが

今ひとつ熱中するまでには至りませんでした。

でもいつまでも頑張って歌ってもらいたいと思います。



島国根性

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モンゴル人2人目の横綱が誕生しました。

朝青龍ほど気性が激しくないので比較的好感で受け入れられたようです。

でも必ず日本人横綱待望論がついてきます。

長年培われてきた島国根性ですから難しいでしょうけれど

そろそろ考えを変えていけないものでしょうか。

インターネットの普及、手軽に外国へ行ける時代なんですから

意識して変える必要があるでしょう。

MLBで日本人選手が活躍しているのを見て喜ぶのは

島国根性からでしょうが、

米国人が温かく受け入れてくれているのを見て

日本人が優れているからだと思っているのではと

心配してしまいます。

相撲界に高見山が入門して

最初は物珍しさから応援し、

外国人が力をつけてきたら拒否しだした日本とは

度量が違うのかもしれません。



道鏡事件

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私の好きな番組、”その時歴史が動いた”で

道鏡事件を取り上げました。

巷で色々面白く言われているこの事件を

どういった切り口で構成するか楽しみでした。

内容はやはり普通に言われている事と違い

道鏡は主体的役割では無く、

それよりも藤原仲麻呂の陰謀に主眼を置いていました。

そして孝謙天皇も擁護する内容でした。

これが近年の研究での見方でしょうから

興味深く見ることができました。

別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)と改名させられた和気清麻呂も

当然正義の味方では無く(天皇制維持に貢献した人間は

明治時代以降必要以上に偉人にされています)

反道鏡派の人間としています。

このあたりは天皇史観が絡んでいるので

ともすれば私たちが学んだ歴史教育に

改めて疑問を持たされます。

今の中高生はこういった情報を簡単に手に入れることができ

羨ましくもあります。



歴史

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以前にも書きましたが歴史、特に日本史が好きなので

NHKの”その時歴史が動いた”は良く見ます。

今回の源頼朝も興味深く見ました。

わずか五十騎からの旗揚げを

2ヶ月で10万の軍勢にした課程には感心しました。

運や祖先の力もありましたが頼朝の判断力が正しかったのでしょう。

キャスターの締めの言葉に

「彼が戦いを起こさなかったら歴史に名を残す事はできなかったけれど

友人や兄弟を殺さなければならない事も無かったでしょう。」

と言っていたのは至言でした。



栃東

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大関栃東が引退しました。

相撲が取れる体ではなかったようです。

私は彼の父親栃東が現役だった頃を覚えています。

彼もしょっちゅう怪我や病気をしていました。

小柄(息子を細くした感じ)ですが技がうまく

もっと活躍できるはずの力士でした。

親子そろって病気に泣かされたのは気の毒でした。

でも父親の関脇を抜いて大関になったのですから

親孝行をしたと言ってもいいでしょう。



セ・リーグ開幕

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いよいよ始まりました。

私は広島カープのファンです。

長い間Aクラス入りもありません。

逆指名やFAがいかに金のある一部の球団に貢献したかが

如実に表れています。

企業努力だという意見もありますが

広島のようなローカルで独立採算を強いられている球団には無理な話です。

さて今年は何月まで興味を持って観ることができるでしょうか。

10月とは言いませんが、願わくば夏の終わりまでいけますように。



フォーク世代その3

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たくろうから少し遅れて台頭してきたのが井上陽水です。

たくろうのファンは男が多く陽水のファンは圧倒的に女でした。

曲もさながら詞の内容と風貌も影響したのでしょう。

私は陽水が嫌いと言うでもなく時には聴いていましたが

彼は時々訳のわからない詞を創るのでそこは理解できませんでした。

軽いところでは”傘がない”もっといったのは”氷の世界”です。

後にパフィーが歌った”アジアの純真”につながるものです。

なんだかんだ言っても歌はやはり判り易いものがいいですね。



フォーク世代その2

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たくろうが”結婚しようよ”の大ヒットで有名になると

フォークファンから大ブーイングを受けるようになりました。

フォーク歌手は貧乏でスポットライトの当たらないところで

社会に反発しながら生きていくのが正しい道だとされていたからです。

たくろうがテレビに出たのも叩かれました。

本人もテレビに出ないと言っていたのにということです。

マスコミにもてはやされた たくろうは 

もうフォーク歌手じゃ無いといわれました。

でも彼の反論も出ました。

「自分はテレビに出ないといったんじゃ無い。

時間に追われるため、最初から最後まで歌って一つの作品となる歌の

1番だけ歌ってあとはカットするような番組には出ないと言ったんだ。

ミュージックフェアのようにじっくりと歌える番組なら出ない理由は無い。」

筋の通った反論でした。

私はたくろうの歌は好きでも彼の無礼で傲慢なな振る舞いなど

人間的にはファンではありません。

だから純粋に歌だけ楽しんでいました。

そしてそのあと彼がアルバム”元気です”を出した時

そのすばらしさには改めて感心させられました。



フォーク世代その2

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高2の時できた友人は三原出身で福山のS高校へ通うため

学校の近くに下宿していました。

三原の広大附属中出身の彼は頭が良くスポーツもそこそこ、しかも遊び人で

家は金持ち、リーダーシップはあり女子にも人気がありというすごい男でした。

学校が終わり彼の下宿へ行くとギターのコードを教えて貰い

”花は何処へ行った”や”500マイル”など

アメリカの反戦フォークを知るようになりました。

彼は慶応へ進みあの有名な電通に勤めているようです。

そんな彼に誘われて生徒会の役員になり

生徒会本部で雑用を色々するようになりました。

そんなある日一人がギターを弾きながらある歌を歌い出しました。

その歌を聴いたときすごい感動を覚えました。

それがよしだたくろうの”どうしてこんなに悲しいんだろう”でした。

その日からすぐ私はよしだたくろうの大ファンになってしましまいました。

そしてアルバム”人間なんて”を買い毎日繰り返し聴くようになりました。

するとそれからひと月もしないうちに

たくろうは”結婚しようよ”で大ブレイクしてしまったのです。



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