今日は町内の夏祭りです。
私の所属する自衛消防団は毎年屋台をだします。
焼きそばと焼き鳥、去年からは たこ焼きも始めました。
焼き鳥は1本50円、焼きそばは150円と採算度外視です。
子供たちが50円玉を持って買いに来ます。
おまけをつけてあげるとすごく嬉しそうです。
この顔を見るためと、仲間との親睦のために毎年続けています。
今日は町内の夏祭りです。
私の所属する自衛消防団は毎年屋台をだします。
焼きそばと焼き鳥、去年からは たこ焼きも始めました。
焼き鳥は1本50円、焼きそばは150円と採算度外視です。
子供たちが50円玉を持って買いに来ます。
おまけをつけてあげるとすごく嬉しそうです。
この顔を見るためと、仲間との親睦のために毎年続けています。
花火大会で隣に若いギャルが5人座りました。
大声で騒いでいます。
花火の打ち上げが始まった途端、
声のボリュームは最大限になりました。
少し離れたところにいた幼児まで驚いて見ていました。
「ちょー きれー。」
「やばい きれー。」
「ぶち きれー。」
「すげー きれー。」
この娘たちの表現力には苦笑させられました。
花火大会に行きました。
花火がそんなに好きではありませんが仲間とのお付き合いです。
でもやはり綺麗でした。
花火というと太宰治の作品に「冬の花火」というのがあります。
あこがれの桃源郷は、ばかばかしい冬の花火だったと語らせた
太宰の敗戦に関わる気持ちが垣間見えるようでした。
心に一本の線が通ってなくその時その時で気持ちが揺れ動いていた
彼の生き方には共感が持てませんが
弱い人間の正直な生き方だとしてみれば好感が持てます。
法に触れないけれどやってはいけない事があります。
今日、目撃したことですがある所の駐車場での話です。
その駐車場は来場者に比べて狭く、混雑することが多いです。
ですからそこは入り口と出口を分けて一方通行にしています。
そして私が見たとき入り口に3台程車が停まり、駐車場が空くのを待っていました。
すると突然新しく来た車がその後ろに並ばず、出口から逆走して入り
駐車スペースではない通路に停車したのです。
降りてきたのは20代前半と思える女性でした。
私はすごく気分が悪くなりました。
どういう躾をされたら、どういう親を持ったら、
どういう成長の仕方をしたらこんな事が平気でできる人間になるのでしょうか。
私たちは小学生の頃、きまりを破ると学級会で誰かが発表し
みんなの前で叱られ、謝ったものです。
叱られるからやらないといった面もあったかも知れませんが
やって良い事と悪いことの区別をつけることができるようになったと思います。
そして社会人になって叱られることが無くなっても
培った生活習慣は継続しています。
あの女性が子供を育てていくのかと思うと日本もどんどん悪くなっていきそうです。
「悪貨は良貨を駆逐する」と言いますから....................。
今議論が沸騰中です。
朝青龍に厳しい意見が主流になっています。
私は最も責められるべきは親方だと思います。
彼の指導力の無さが一番の原因です。
昔から力士は中学を卒業するかしないかのうちから部屋に入り
世の中の常識から相撲界のしきたり、封建社会での身の処し方等
すべてを教わっていきました。
ともすれば村一番の暴れん坊だったような若者が
きちんと社会常識をつけるためには親方とおかみさんの
厳しく愛情のある躾は欠かせませんでした。
彼の場合モンゴルから高知の明徳義塾に入り、
言葉と相撲を覚えるのに大変だったでしょう。
モンゴル相撲を見ると勝者は強さを鼓舞するのが当然のようです。
神事であった相撲は今でこそガッツポーズを取るような者もいますが
私の若い頃は勝っても顔色ひとつ変えず、
土俵上では気合の声を出しても批判されたものです。
双葉山が今に至るまで名横綱と言われるのは強さもさることながら
人間的に立派だったことが大きいのです。
69連勝でストップしたとき
「我、未だ、木鶏たりえず。」
の名言を残しました。
真の相撲道を探求していた彼だから言えた言葉でしょう。
そのような文化の違いや考え方の違いを教えることができるし
教えなければならない立場にいるのは親方だけです。
それを教えて見に付かなかったら関取になる前に
やめさせるべきだったのです。
それを強いからといっておだて上げ、増長させながら
ここまできてしまったのですから
彼もある意味、被害者のような気がします。
今年も8月6日が来ました。
小中学校を広島県で過ごし、
平和学習を他県よりも受けたと思いますので
やはりこの日には特別なものを感じます。
小学生が平和宣言で
「私たちは、今原爆で苦しんでいる人を助けることはできませんが
未来の人を助けることはできます。」
と言いました。
この言葉はすごく心に響きました。
真剣なしゃべり方とともに共感を持ちました。
ところがその後 首相が紙を見ながら
「平和憲法を遵守し云々........」
憲法を 特に平和条文改悪を家訓として成し遂げようとしている人の
空虚な言葉に思わず怒りを覚えました。
日曜日の朝5時台に時事放談があります。
時事放談と言えば細川隆元、小汀利得の両氏が有名ですが
小汀利得さんが降板したあとは高校の大先輩、藤原弘達さんも出演されていました。
前述の出演者方は歯に衣着せない内容でしたが
当然と言うか超保守的な考えのように思え
若いころはとても共感できませんでした。
その番組の流れを汲む現在の放送を見て
一番驚いたのがエンディングの曲でした。
何とピーター・ポール&マリーの「パフ」が使われていたのです。
PP&Mと言えば反戦フォークで知られ
パフもベトナム戦争の当時、反戦歌のようなものでした。
Puff, the magic dragon lived by the sea
この歌詞の意味は海に住む竜の息と言うのが表向きで
太平洋岸にある米軍基地の攻撃機のミサイルを指していると
聴いた事があります。
まあ現在この番組の視聴者は50、60代が殆どでしょうから
この世代は学生運動に身を投じた人も多いわけで
その人たちを対象の番組がパフを流すのも当然と言えば当然ですが
やはりつくづく時代が変わったと思わざるを得ません。
今日ついにデジタルオーディオプレイヤーなるものを買いました。
息子たちが持っていても興味が無いから全くの無関心でしたが
チラシで安売りを見つけて どういう使い方をするものかHPで調べてみました。
するとCDからパソコンを通して音楽を入れることができるということでした。
そんなに聴くことは無いけど操作をしてみたくて買いました。
HPで使い方を調べました。
先ずCDからパソコンに取り込む方法です。
これはすごく簡単でびっくりしました。
そしてそれをプレイヤーに移すのですがこれもすぐできました。
高校、大学の頃レコードからカセットテープに移すのに
すごく時間がかかったのを思い出しました。
こんな時代がくるなんて夢にも思わなかったものです。
尤も私が思わなかったのも当然でしょう。
あの手塚治虫さんでさえアトムやお茶の水博士に
黒電話をかけさせていましたから...............。
今回の台風でも何人もの方が命を落とされました。
残念ですが今回も海や川や田を見に行って被害を受けられた方がいます。
あれ程テレビやラジオで危ないから行かないようにと注意しているにも拘らずです。
私の家の近くに旭川が流れており、近所の方が何人かボートを係留されていますが
台風が来て舟がぶつかりそうになっても人の力ではどうしようもないそうです。
それでも気になって見に行かずにはいら6れないのでしょう。
そしていつも何人かが犠牲になるというパターンです。
これはどうしようもないことなのでしょうか。
確率的に必ず一定割合の人が見に行き、
一定割合の人が犠牲になると決まっているのかもしれません。
人の命の話の時に不謹慎かもしれませんが以前聴いた話で、
小学校1年生でテスト用紙に名前を書き忘れる割合と
大学生で忘れる割合は変わらないそうです。
確率って怖いものですね。
小田実さんが亡くなられました。
また一人日本の良識がいなくなりました。
小田さんがベ平連を結成した時私は小学生でした。
その当時の大人(親や教師)はその事の意義を教えてくれませんでした。
NHKも今よりもっと保守的でした。
全学連は悪だというレッテルを貼り、
ベ平連も同類項でした。
あの頃、学生運動はすごく非難されていました。
親のすねかじりが、社会に出たことが無いひよこがと............。
でもその運動が下火になり学生になった私は
あの頃の学生のほうが数段立派だったと思いました。
今振り返ってみてもその考えは変わっていません。
私が行った大学は当時、学生運動が激しいと言われた中のひとつでした。
わだつみの像の破壊、”二十歳の原点”の作者、高野悦子の自殺等。
でも私が入学したときそのすべての痕跡は消えており
自治会はミン○イが牛耳っていました。
ミン○イの大した知識も思考力も無く共産かぶれした学生たちに反発したものです。
ミン○イの存在を否定はしませんが
あの金太郎飴のように同じ言葉で同じ意見を言う彼らに
ひとつも共感は感じられませんでした。
考えてみれば今の北朝鮮のように
同じ教科書で同じ事を教わっていたのでしょう。
ミン○イについての後日談はまた明日お話します。
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