テロとの戦いと平和憲法

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テロの定義は難しいです。

年々益々難しくなってきています。

フランス、ロペス・ピエールの恐怖政治が語源と言われていますが。

私が思うに弱い国家、組織が強大な国家相手に戦いを挑む時

堂々と宣戦布告をしても

湾岸戦争のように、又フォークランド紛争のように

いともたやすくねじ伏せられてしまいます。

だったらゲリラ戦しかありません。

それを大国はテロと呼びます。

実態は戦争です。

日本もテロとの戦いをしているそうです。

小泉首相は「テロに屈しない。」と何度も言っていました。

別に社民党支持者ではありませんが

9.11当時辻本議員が

「友人が他人から酷い目にあったとき、

まず助け起こして大丈夫?と聞くけど

その後、あんた何か恨まれとるんとちゃうと聞くんじゃない?」

と言ったのは至言だったと思います。

テロとの戦いは戦争だと思います。

テロをするのは当たり前ですが理由があります。

憎しみを力で抑えることができないのは誰でもわかることです。

日本の戦国時代それがわかっているから

一族郎党皆殺しにしたりしたのに

宗教や民族の対立なら皆殺しは不可能です。

日本の立場は両者の架け橋になることではないでしょうか。