話題のデジタルフォトフレームを買いました。
じっくり選んで
多彩な機能を持つ物にしました。
箱を開けて先ず説明書を見ると
世界１２の言語で書かれています。
それは別に良いのですが
それぞれのページがB７の小さいサイズでわずか６ページです。
基本のボタンやリモコンの説明だけで
設定方法が書かれていません。
カレンダーの日付の初期設定方法もありません。
私の年代では見ただけでわかるという代物ではありません。
説明CDも付いていますが直径８cmの小さい物でPCでは見られません。
画像を取り込む位は説明無しでもできますが
他の機能を使えないのはじれったい思いです。
先日取引先の方と話をしていてA社の話になりました。
A社の社長は苦労して会社を立ち上げた人です。
その話し方、考え方、風貌からとても立派な人だと感じました。
ところが昨年その会社が沢山の取引先に多大な迷惑をかけました。
それ自体は良くないことではあるけれど仕方の無い面もあります。
でもA社のその後のやり方はとても許されるべきものではありませんでした。
その為A社を知る全ての取引先がA社を悪く言います。
今回の取引先は随分以前にA社の社長から助けてもらったことがあり
その為、A社との取引を最優先して他には変えようとしなかったそうです。
取引先もA社と社長を信頼しきっていたので
裏切られたショックは大きかったようです。
人というのは追い詰められた時にどういう態度を取るかで
価値が決まるように思います。
私もまだまだ人を見る目が足りなかったと反省させられました。
テレビで映画「沈まぬ太陽」を盛んに宣伝しています。
私はこの小説が発表されてすぐ
問題小説だとの評判あったので読んでみました。
今話題の航空会社の内幕を題材にしたもので
当時の首相なども生々しく登場してきます。
墜落事故についても相当言及してあり
その原因として会社、組合、米国の製造メーカーなど
複雑に関わってきます。
長編ですが山崎さんの文章は簡単ですらすら読めます。
これが大江さんならとても神経を使うので相当時間がかかることでしょう。
問題提起としては面白い作品です。
但し内容は事実らしく書いてありますが
少し偏った見方のようでもあります。
見た人がこれを事実と錯覚しないことを願います。
又、これが映画になったらどうなるんでしょうか。
感動させるために脚色が大袈裟になったり
より娯楽性を追求するように思ってしまうのが杞憂だと良いのですが。
richさんに又々頂きました。
磯釣りの本命、グレです。
彼が釣から家に帰る途中、うまい具合に我が家があります。
グレはスーパーには並んでいないと思います。
磯釣りで釣る魚ですから
値段を付けたら大変な事になります。
そしてこれがとても美味しいんです。
たぶん殆どの方が食べたことが無いでしょう。
白身でコクがあって
メバルを美味しくしたといえばいいでしょうか。
味を表現するのは難しいものです。
ですから皆さんも是非一度食べてみてください。
と言っても手に入りにくいですけれど.......................。
今日でついに５５歳になりました。
四捨五入したら６０歳です。
そういう意味では区切りの歳です。
私は皇后陛下と２０歳違いで誕生日が一緒です。
つまり皇后陛下は７５歳になられたんですね。
昼前に某高校の前を通ったら生徒たちが下校しています。
それを見て思い出したことがあります。
中１から高３まで私の誕生日は常に
２学期中間テストの真っ最中でした。
”１３歳から１８歳まで私の誕生日は暗かった。”
藤圭子の唄のようです。
孔子曰く、知命と耳順の中間ですが
未だに不惑にもなれない煩悩の塊です。
昨日加藤和彦さんの作った
サディスティック・ミカ・バンドについて触れたら
倉敷エンタさんがこのバンドを知っていると書かれていました。
サディスティック・ミカ・バンドは当時の奥さんのミカさんがボーカルのバンドで
オノ・ヨーコさんのバンドであるプラスティック・オノ・バンドをもじったものだと思います。
結成は１９７２年でつのだひろさんや高中正義さんも参加していました。
二人の離婚で１９７５年に解散しましたが
「タイムマシンにおねがい」は今でも時々耳にすることがあるほどポピュラーな曲です。
その後１９８９年に桐島かれんさんを加えて再結成、
２００６年には木村カエラさんで再々結成をしています。
私と年代が違う倉敷エンタさんは
はたしてどのバンドをご存知でしょうか気になるところです。
加藤和彦さんが自殺したと聞いて色んな想いが去来しています。
中１の時フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」を
聴いた衝撃は忘れられません。
続いて「悲しくてやりきれない」「青年は荒野を目指す」もヒットしました。
ザ・ズートルビーの名前で発表した「水虫の唄」も
タイトルと曲調が合わない斬新なものでした。
「イムジン河」は何も知らなかった若者に
朝鮮と在日の状況を考えさせる契機となりました。
解散後、北山修さんと歌った「あの素晴らしい愛をもう一度」は
次世代まで歌い継がれる名曲ですし
サディスティック・ミカ・バンドもイギリスで評価され
日本ロックの歴史に貢献しました。
彼のような天才は得てしてこんな最後を迎えるのかと納得もしますが
やはり残念です。
合掌
今日は町内の秋祭りです。
毎年の行事は昼に子供たちが神輿を引っ張って町内を回り
夜に公会堂でカラオケ大会があります。
我が家の子供たちが小学生の頃は付き添いで出たことがありますが
カラオケはもう少し年配の方たちがされるので
ここ１０数年参加していません。
それが先日、自衛消防団の団長から電話があり
もう少しにぎやかにした方が良いから
夜、屋台を出そうと言ってきました。
屋台は夏祭りで実績がありますから準備は簡単です。
内容は焼きそばと焼き鳥とおでんです。
初めての試みです。
うまくいけば良いのですが。
昨日が定額給付金の申請最終日だったそうです。
区役所にはたくさんの人が駆けつけたそうです。
ある人のコメントで「仕事が忙しくて今までできなかった。」とありましたが
これは性格の問題でしょう。
せっかちな私は申請書が届いた翌日、
記入に５分、通帳のコピーに１分、ポストまで歩いて往復３分で
１０分かかりませんでした。
最終日に申請なら区役所へ行くことになりますから
最低でも１〜２時間かかる事になります。
この事である人を思い出しました。
彼は何でもぎりぎりまでしませんが
最後は帳尻あわせできっちり間に合わせます。
車での出張時、朝８時出発と決めて全員が集合するとき
５分前になっても彼だけ来ません。
当時は携帯もありませんから連絡できず
もう置いていくしかないと皆が思った出発２分前にやってきます。
一事が万事この調子です。
波長が合わず苦労しましたが
途中からは慣れてきて
最後は間に合わせてくれると思えるようになりました。
私は同じするならさっさとすれば良いのにと思いますが
間に合うんだからこれでよいと彼は思っているんでしょう。
尻に火が点いてからやる方が心地良いのかもしれません。
彼は昨日区役所にいたに違いありません。
某県の自称、「無所属知事」が怒っていました。
その内容は別としてその態度に問題があります。
その知事は大臣の発言に怒っているのですが
それを冷静に表明せず
目の前にいる記者があたかもその大臣であるかの如く
怒鳴りあげています。
昔、上司にそんな人がいました。
ある支店で機械のトラブルが発生しました。
これは誰の責任と言う物でも無く
機械の修理を至急依頼しなければいけません。
ところが電話で連絡を受けた者が報告したところ
その部下に対して
「何でこんな事が起こるんだ！！。」と怒鳴りました。
まあ理由としてあげるならメンテの契約をけちっている
本人に一番責任があるのですが
大勢の社員の前で無関係の人間を怒鳴る姿は
みっとも良いものではありません。
何故そういう態度をするのか考えました。
１．人前で他人を怒鳴ることで自分の権力を他人に見せ付けたい。
自分でも再認識したい。
２．理解力、判断力が弱くどう対処すべきか考える前に
思い通りにいかない事で逆上する。
３．ドラマのキャラクターと混同して
熱血知事を演じている。
４．単なるパフォーマンスで大袈裟に騒ぐことで注目されたい。
心理学者ならもっと的確に分析できるのでしょうが
無所属知事には器の大きさについて
考える機会を頂き勉強になりました。
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