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2006年09月30日

安近短温泉その3

岡山市の南部、小串に国民宿舎桃太郎荘があります。
ここの展望浴場からは瀬戸内海が一望できます。
国民宿舎なので料金は安く得々企画の時は一泊二食で4725円でした。
難点は建物が少し老朽化しているのと温泉では無いことです。

岡山駅から東へ6kmのところに湯迫温泉白雲閣があります。
ここは旅館と健康ランドが隣り合っていて台湾大岩風呂は確かに圧巻です。
但し、時間で男女入れ替えになっていて時間帯によっては入れない事もあります。

海水浴場で有名な玉野市渋川にある瀬戸内マリンホテルの温泉は地下にあります。
ここの朝食バイキングはすごかったです。

苫田温泉乃利武の風呂は斜めに昇るエレベーターで行くようになっています。
桃太郎大岩風呂という名前で女湯が男湯の上にあり吹き抜けになっているので室内なのに露天風呂のような開放感があります。

2006年09月29日

べんがらてい

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吹屋の名産物、べんがらを屋号にした店に行きました。
古民家を改装した店は細い路地に面した、本当に隠れ家のような場所にありました。
刺身も酒(その名も“べんがら”というのがありました)もおいしく至福の時を過ごせました。

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2006年09月28日

待つ身が辛いか.........

太宰が破天荒な人生を送ったことは有名ですが彼について面白いエピソードを聞いたことがあります。
随分以前の話なので詳細が違っていたらお許し下さい。

友人の檀一雄(小説家、檀ふみの父親)に熱海の旅館にいる太宰から電報がきて宿賃を持ってきて欲しいとのこと。
檀が金策をして熱海の旅館へ行くと太宰は喜び、宿の主人も誘い三人で町へ出ての大判振る舞い。
気がつくと檀の持ってきた金は飲み尽くしてしまい、今度は檀が人質に残り太宰が金策に東京へ戻った。
しかし3日経っても4日経っても何の連絡も来ない。
仕方なく檀は別の知り合いに頼み金を送ってもらい何とか東京へ戻ってきた。

檀は太宰を探し回り、やっとある飲み屋でべろべろになっている太宰を見つけた。
檀が太宰をなじると太宰はうめくように言った。

待つ身が辛いか、待たす身が辛いか............

翌年、太宰は 走れメロス を書き上げた。

いかがですか。私はこのエピソードが心に染みたので紹介させて頂きました。


2006年09月27日

スペシャルブレンドはどんな味?

日本全国にコーヒー豆の専門店は約7000店といわれていますが、それぞれの店で売られている豆にはすべて名前がついています。
ストレート豆には産地によっての固有名(ブラジル・サントスやエチオピア・モカなど)がありますしブレンドには一般的なものでスペシャルブレンド、マイルドブレンド、ゴールデンブレンドなどがあります。
そして時々お客様の中で誤解されている方がおられますがそれはスペシャルブレンドならどこで買っても同じだと思っておられるのです。
もちろん賢明な皆さんはおわかりだと思いますがスペシャルブレンドというのは日本人の田中さん、佐藤さんと同じで全く意味は無いのです。この田中さんとあの田中さんが別であるのと同じくA店のスペシャルブレンドとB店のスペシャルブレンドは使用豆も焙煎方法も何の関係も無くA店では苦味の強いものかも知れませんしB店では柔らかい味かも知れません。マイルドブレンドはたいていの店がマイルドな味を選んでいるでしょうがそれにも個店差があるはずです。
又、ストレート豆でも当然違います。
ブラジル・サントスにも品質でいくつものランクがありどのレベルを使うかで味はかわりますし、焙煎温度で柔らかくも苦くもなりますし焙煎器具によっても違います。
ですから初めての店では固定観念を捨てて店の人に色々質問して豆を選ばれたら良いと思います。きっと丁寧に説明して頂けるでしょう。


2006年09月26日

安近短温泉その2

自宅と仕事場は約4km離れていますがその中間に昨年10月後楽温泉ほのかの湯ができました。
温泉好きの私の為に造ってくれたのかと感謝の気持ちで即、会員になり回数券を買って最低でも月1回は通っています。
ここの湯に入ると肌がすべすべしてとても気持ちが良いです。
週替わりで男女の湯が入れ替わります。
ヒーリングサウナも時々利用していますが500円と比較的リーズナブルになっています。
難点は休息スペースが殆ど無いことで 日曜日に行っても他のスーパー銭湯のように一日過ごすことは困難です。

そこよりは少し離れていますが自宅から7kmのところに大福温泉岡山健康ランドがあり日曜日にはよく出没しています。
ここの風呂はそれなりに良いのですが設備の老朽化が少し目立つようです。

最上稲荷の麓に稲荷山健康センターがあります。
ここは休憩施設もきれいで充実しています。
ここの風呂は漢方薬湯が自慢で一度は入ってみてください。うっと言う声が必ずでることでしょう。(笑)

見逃せないのが桃太郎温泉一湯館です。
岡山には桃太郎がつく温泉がたくさんあるので間違えないでください。
ここは数少ない源泉掛け流しの温泉です。
2階に広間がありゆっくりとくつろげます。
ここの長所は経営者には失礼ですけどお客が少ないことです。
騒がしくなくのんびりとくつろげます。

2006年09月25日

拓郎&かぐや姫inつま恋2006

9月23日1時からBSハイビジョンで見てしまいました。
私たちの世代にとって青春の1ページというよりもすべてのページに登場してくるのがフォークです。
私は高2(1971年)の時フォークに巡り会いました。その頃まで日本では歌にジャンルがあるという考えはあまり無く小学生が演歌をごく自然に聴いているような時代でした。ですから昭和40年代ビートルズの影響でグループ・サウンズ(G・S)ブームが起きたとき大人は自分たちが理解出来ない音楽や服装、髪型を否定し批判をしたのです。長髪のグループはNHKには出られませんでした。G・Sの歌は純愛を歌ったものが多く、森進一や青江三奈の歌よりははるかに健康的だったと今でも思えるのですがその時代はG・Sを聞くと不良になると言われたものでした。
そういう批判を立派?に受け継いだのがフォークで、私が最初に知ったのは岡林信康の“私たちの望むものは”です。もちろんそれまでにもフォーク・クルセダースや高石ともや達がいましたが、これがフォークだ!というのは岡林でした。そして次に聞いたのがよしだたくろう(以前はひらがなでした)の“どうしてこんなに悲しいんだろう”でした。この局を所属していた生徒会本部の部屋で誰かがギターを弾きながら歌ったのを聴いた日、すぐレコード屋で“人間なんて”のアルバムを買いました。その日からたくろう狂い、フォーク狂いとなり小室等、泉谷しげる(昔はカッコ良かった)、なぎらけんいち(昔から面白かった)などに感激していました。

2006年09月24日

太宰病

小学校に上がる前から大の本好きでした。小中学校では学校の図書室で本をむさぼるように読みました。本の貸し出し数では常に学年のトップクラスに入っていました。高校になると蔵書量もジャンルも多く嬉しかったものです。
そして高1の時ついに罹ってしまいました。そう、太宰病です。今では定かではありませんが 斜陽 か 人間.失格 だったような気がします。毎日太宰を読んではニヒリズムに陥り虚しい(と自分で思い込んでいるだけの)日々が続きました。
そんな時私に衝撃を与えたのは大江健三郎でした。何か今までとは違う別世界を見てしまった感動を覚え太宰病の日々がすごくちっぽけなものだったように思えました。それからは大江に毎日新しい感動を覚えながら、倉橋由美子や高橋和己へも傾倒していった高校時代でした。

2006年09月23日

酸っぱいコーヒーは嫌い?

初めてのお客様にコーヒーの好みをお尋ねしたら殆どの方が“酸味のないのを”と言われます。なぜでしょうか?
確かに豆によって酸味が特長、苦味が特長と色々ありますが焙煎によってもその味は変わってきます。
例えばブラジル・サントスの生豆を淺煎りにすると酸味が強く深煎りにすると苦味が強く中煎りにすると当然中世的な味になります。そしてその豆の特長を活かす焙煎をすればどの豆も味わい深くおいしいはずなのです。
元来日本人は酸味を嫌いではありません。もちろん個人差はありますが寿司や酢蛸、酢の物など酢を使った食べ物を日本人は好みます。それなのに皆さんがコーヒーの酸味を嫌われるのには訳があります。
実はコーヒーの酸味には2種類あるのです。一つはコーヒー豆が本来持っているおいしい酸味です。そしてもう一つが曲者の酸化した酸味なのです。コーヒー豆は焙煎直後は味がまだ安定せず、2、3日した頃が最も良いのですがその後はどんどん劣化していきます。そして古くなった豆は香りが逃げ油がまわり、酸化して得も言われぬ不味い味となります。そしてそれを飲んだ人が酸っぱいコーヒーはおいしくないと思うのは当然です。店で売れ残った古い豆や買ってから日にちが経った豆は飲まない方が体にも心にも良いでしょう。

店にあるコーヒーが古いかどうか見分ける方法はいくつかあります。
まず一つ目は豆を1〜2粒もらってかじってみることです。古い豆は湿気を吸っていますからカリカリとはしません。
二つ目は豆の表面を見てテカテカしていないか見ることです。古い豆は成分中の油が浮き出て濡れたようになっています。但し淺煎り豆はなかなか出ませんし深煎り豆では最初から出るぐらいまで焼くものもありますから注意してください。
三つ目は信頼できる、豆が良く回転している店で買うことです。そして同じ店でも良く売れる豆とあまり売れない豆がありますから1回の焙煎量など気を遣っているところが良いでしょう。そしてできるだけ少量ずつ買って袋を開けたら密閉できる容器に移して冷蔵庫で保管し早めに使い切るようにしてください。

2006年09月22日

皿鉢料理

先月、皿鉢料理が食べたくて友人達に声をかけたら、二つ返事で賛成したノリの良いおじさんが4人。私を含めて5人で高知へ向かいました。瀬戸大橋を渡り、大歩危で休憩して高知市へ着いたのは11時前。土佐二十四万石博もあってか市中心部はすごく賑わっていました。知人を通して紹介してもらった郷土料理店土佐藩で豪快皿鉢料理を堪能しました。
その後土佐藩で教えて頂いた湯殿 水哉閣で汗を流しましたがここの景色も素晴らしいものでした。
それから徳島の祖谷渓へ行き、かずら橋や琵琶の滝を見て楽しい1日を過ごしました。
しかし最も印象的だったのは高知市中心部の人出の多さでした。ご存知の方も多いのではと思いますが高知城の近くにひろめ市場があり安い値段で魚や野菜やその他食べ物等を販売していました。
そこで買い物をする人、食事をする人等でごった返していましたが岡山市の中心部を思い返してみると全く逆の状況になっているように思えます。駐車するのに不便、魅力ある店が少ない、後継者がいないので閉店といった感じでどんどん寂れていっているように思えます。商店街を.活性化しようと頑張っておられる方には是非参考にして頂いたらと思いました。

2006年09月21日

アメリカンコーヒーって薄いコーヒー?

アメリカンコーヒーは普通のコーヒーをたくさんの湯で薄めに作ったものと思っている方がすごく多いことにびっくりします。
私たちの世代では “ウイスキー、水で割ったらアメリカン”と言う野坂昭如氏のCMの影響も大きいのではと思いますが見た目での錯覚もあるのでしょう。
アメリカンコーヒーは色が薄く紅茶と間違えるような色合いで確かにコーヒーを薄めて作ったようにもみえます。けれども実際は全く違います。
コーヒーの生豆は黄緑色でそれが煎られることによってどんどん色が濃くなっていきます。色が濃くなるにつれて苦味もましていきます。逆に煎りが浅ければ色も薄茶色で苦味は弱く酸味が強いものになります。
つまりアメリカンコーヒーとはシナモンローストと呼ばれる浅煎り豆で点てたコーヒーのことなのです。このコーヒーは浅煎りのため色は薄く苦味は弱く逆に酸味は強いものになります。苦味が弱いため比較的飲み易いのですが意外やカフェイン量は多いのです。コーヒーの成分であるカフェインは焙煎によってごんどん減っていくのですが浅煎り豆は焙煎が浅い為カフェインが充分残っているのです。
朝、目覚めの一杯にはカフェインの多いアメリカンコーヒーをどうぞ。


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コーヒーの生豆です

2006年09月20日

知られていないコーヒーの知識

自家焙煎コーヒー専門店を開業して10年が経ちました。その間にコーヒーの大好きな人、コーヒーが飲めない人、色んな人に出会いましたが殆どの人はコーヒーについての知識が無いと言うことが分かりました。子供の時からコーヒー牛乳(今は乳飲料)やコーヒーガム、コーヒー飴など慣れ親しんできたコーヒーですが、しかしてその実体は?と聞かれれば多くの方が困惑されるのではと思います。開業2,3年の頃、依頼を受けて公民館等でコーヒー教室を開いたら私の浅い知識に感心して頂き、少し戸惑ったものです。逆に言えば少しコーヒーについてかじったらすぐ偉そうな顔をして知識をひけらかす事が出来るのです。このブログでは時々、意外と知られていないコーヒーの真実についてお話しさせて頂こうと思います。乞うご期待下さい。

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先月行った祖谷渓の小便小僧です

安近短温泉

私の趣味は温泉旅行。と言ってもモットーは安近短。
安くて近くて1泊若しくは日帰りのリーズナブルプランを心がけています。
近場の温泉は随分行きましたが気に入っているのが倉敷市下津井にある備前屋甲子の露天風呂です。
瀬戸内海に面したこの露天風呂は夜入れば遠くに船の明かりが見え、最高です。
次にお気に入りが和気町にある和気鵜飼谷温泉
ここには泊まりで2回、日帰りでは何度も行きました。
ここは料金が安いのに部屋食で従業員の方も愛想良くて気持ちよい時間が過ごせます。
それとここに行く楽しみの一つに近くにあるキリンビアパークがあります。
ここでは出来たてのビールを2杯無料で試飲できます。
適度に冷やした生ビールをプロが注いでくれてこれを一口飲むとこたえられません。

2006年09月19日

初めまして

皆がすなるブログといふものを、私もしてみむとてするなり。
こんにちは、自家焙煎コーヒー専門店の渡辺です。遅ればせながら私もブログを始めさせて頂くことになりました。これからぼつぼつと、肩の凝らない内容で細く長く続けられたらと思います。
最初ですので自己紹介させて頂きます。昭和29年10月20日生まれ(皇后陛下のちょうど20歳下)の51歳です。生まれは広島県の北部(帝釈峡の近く)で福山市の小、中学校から福山誠之館高を経て立命館大学を卒業しました。約20年間流通業界にいましたが41歳の時独立して自家焙煎珈琲専門店を開業しました。岡山には平成元年に来ましておそらく終の棲家(ついのすみか)に成るのではと思っています。趣味は現在、温泉やプチ旅行にはまっています。先日の連休は初日、近づく台風もものかわ、姫路のセントラルパークに行って来ました。十数年ぶりに行きましたがやはりというか大分変わっていました。テーマパークの経営の大変さがみえた1日でした。翌日は健康ランドで思いっきりリフレッシュしました。


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