今の若い人たちは殆ど興味が無いと思います。
でも私たちは幼少時よりラジオで聴いたりテレビで見たりと好きなスポーツです。
子供の頃、最初のヒーローは初代若乃花(若貴兄弟の父親の兄)です。
ライバルは栃錦でした。
そして次に出たのがあの有名な大鵬です
ライバルは柏戸で子供にとっては憎い敵でした。
でも後で気付いてみると人間的には柏戸が数段良かったようです。
それから北の富士、北の湖などが出てきます。
そして一時のミーハーによる異常人気の後、ファンは減り
外国人力士だらけのしらけた内容と云われています。
でもそんなに外国人力士が悪い事でしょうか?。
ここには日本人の身勝手さが出ていると思います。
最初にハワイから高見山が登場した時、
見せ物でも見る感覚で面白がり応援したものです。
それが人数が増え日本人より強くなってきたら
相撲は国技だから外国人は締め出せ、制限しろとなります。
どうして日本の国技が国際化したと喜べないのでしょうか。
野茂が大リーグに挑戦し、好成績を挙げ、アメリカで支持されたら
日本人は喜んでいます。
それと同じ事でしょう。
もしアメリカから日本人は来るな、とか 数を制限する、とか云われたら
どんな気持ちでしょうか。
逆の立場に立って考えてみたらおのずと答えは出てくると思いますが..............。
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