用事で市役所に行った時、張り紙を見て吃驚しました。
この時期、日曜日も開けているそうです。
転入、転出が多く尚且つ平日が休めない人も多くいます。
それに対応しているのでしょうが、
時代も変わったなーと思いました。
私が大学に入るため京都に行き、
京都右京区役所に転入届けを出しに行ったのは34年前です。
区役所に着いたのが12時少し前でした、
すると午前中の受付はもう終わっていて
職員は残務処理を終えて昼休みに入りました。
出直すことも出来ず照明が減ったロビーで1時まで待ちました。
これが当たり前の時代でした。
このことを書いていて思い出したことがあります。
今から27年前のことです。
旅行で京都から奈良へ行くため
近鉄京都駅で切符を買おうとしたときです。
私が窓口で
「奈良までお願いします。」
と言いましたが窓口の年輩の男性は何も言いません。
そこでもう一度
「すみません。奈良までお願いします。」
と言うと、その係員は
「わかっている。早くお金を出しなさい。」
と言うではありませんか。
今なら一喝するところですが私も若かったので黙って払いました。
国鉄に限らず私鉄までこんな営業をしていた時代だったんですね。
コメント