箱根駅伝で最多の3校が途中棄権ということになりました。
本人、メンバー、出場できなかった選手、その他関係者など
つらい思いを多くの人がしたことでしょう。
見ている私たちまで悲しい思いをしました。
こんなにリタイアが出た理由について解説の瀬古さんは
「練習環境などはずいぶん良くなっているのに、
やはりプレッシャーに弱いのでは。」
と語っていました。
確かにそれも一因かもしれません。
私が思うに最近の加熱ぶりはすごいものがあります。
つまり以前のプレッシャーよりも必然的に大きくなっています。
そして選手たちは実力よりも速い走り方をしてしまいます。
だから未だに新記録が生まれています。
ところが新記録とリタイアは紙一重です。
伴走している監督の分析力がより求められます。
コメント