地デジ設定

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昨日は福山の両親の所へ行ってきました。

元旦に次いで今年2回目です。

買い物を済ませ食事をした後

ふとテレビの地デジのことに気付きました。

父親の目が悪くなったため少しでも画面が大きいほうが見易いと思い

一昨年の盆にハイビジョンテレビを買いました。

そのときには福山ではまだ地デジ放送が始まっておらず

アナログで見ていました。

ところが昨年放送が開始されても映りません。

シャープに聞いたり家電店にも2回問い合わせました。

するとアンテナが悪いのではと言われたり

その場所は福山ではなく府中の電波を拾う場所ではと言われたりしました。

前者の場合アンテナを取り替える必要があります。

後者の場合昨年の12月、府中からの放送が始まるまで待たなければいけません。

アンテナは確かに古いけれどアナログ放送が普通に映るので悪いとは思えません。

結局12月まで待つことにしました。

そして昨日そのことを思い出し地デジにチャンネルを合わせてみました。

映りません。

以前と同じ表示が出ました。

これはアンテナのせいなのかと考えました。

そこで家電店に電話して今までのいきさつを話しました。

すると電話に出た修理担当の女性から意外な言葉が出ました。

「地デジの設定はされていますか?」

びっくりしました。

そんなことは設置したときにしてあると思っていましたから。

でも考えて見ると設置時には放送が始まっていなかったから

設定ができなかった可能性もあります。

設定にきてもらうと2100円かかるそうです。

自分でやってみようと思い説明書を見ながらやってみました。

5分ほどで設定が終わりました。

地デジにチャンネルを合わせたら見事映りました。

しかしそうなると今までの説明は間違っていたのではとの疑念が起こりました。

昨年福山からの放送が始まったときその設定をすれば映っていたのではと。

聞くと設置に来た業者は愛想が悪かったそうです。

あわただしく設置しこのハガキを出すようにということと

放送が始まったらこの部品が必要だからなくさないようにということだけ言って

さっさと帰ったそうです。

放送が始まったら設定が必要とは言っていません。

こういう大切なことは紙に書いて渡しておくべきではと思いました。