見極め

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昨日の新聞広告に不思議なものがありました。

地域版の3分の1を使って大々的にサイクロンクリーナーの販売をしています。

価格が1万円と安く30台限定と書いてありました。

でもそれでは全部売れても売り上げは30万円です。

利益が半分あったとしても15万円です。

それなのにその新聞にその広告を出すには掲載料だけで40万円かかっているはずです。

購買心理をあおるために30台限定と書いているのかも知れません。

ラジオショッピングでもある局で

「これは沢山用意できないので50台に限らせていただきます。」

と言っていたのにその後別の局に変えると

同じ声で同じ事を言っているのを聞いたことがあります。

販売手段の一つかも知れませんが

こういう見え透いた嘘をつく商売には猜疑心を持たざるを得ません。

もっとひどいのには催眠商法などがありますが

消費者は安いと喜ぶ前に

真実を見極める術を磨く必要があるのではと思います。