炊飯器の調子が悪くなりました。
釜が剥げて綺麗に炊き上がりません。
保証書を調べたら7年前に買ったものでした。
当時ははマイコンからIHへと替わった頃で2万円台での購入でした。
近所の家電量販店へ行ってみるとずらりと並んでいます。
値段は1万円を切るものから10万円近くのものまであります。
何がどう違うのか全くわかりません。
販売員に話を聞いて少し理解できました。
各メーカーがマイコン、IHに加え真空IHなるものを出しています。
それぞれ1〜2種類出していますから
5メーカーあれば20〜30種類の品揃えになってしまいます。
10万円するものを買う気持ちも金もありませんが
毎日使うものですからそれなりのものにしようということになり
真空IHの中から選ぶことに決めました。
販売員は三洋のものを一番薦めます。
それのパンフをもらって帰りネットで調べてみました。
するとその品番の商品が無いのです。
私が思い当たる理由は2つありました。
1つは単純ですがもう古い型で廃番になっている場合です。
もう一つは随分以前聞いたことですが わざと品番を変えている場合です。
これはある店が特売の目玉などに使うと
他の店からメーカーにクレームが来るからです。
零細店舗ですと仕入原価よりも安く売られることがあります。
そういう場合の為、
機能は一緒でも少しスイッチの場所を変え品番を変えることで
オリジナル商品にして
あれは別物だと言い逃れできるのです。
色々調べて後者の方だと推察しました。
今までならこれでその商品を買っていましたが
今回ネットで調べていてついでにもう少し詳しく調べてみようと思いました。
(続く)
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