うまい話あり

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城山三郎の「うまい話あり」を読んだのはもう20年前になります。

脱サラでガソリンスタンドのマネージャーになった主人公が

話と実際のギャップのあまりの大きさにとまどい苦労する話でした。

その内容からGSの経営の苦しさ、難しさを知りましたが

最近GSが廃業しているのをよく見かけます。

そこに今回の値下げが追い討ちとなってさらに廃業が増えるのではと心配です。

元売りの大手はいつも儲けて結局弱者が痛めつけられるんですね。