全日本柔道選手権を見ました。
準決勝からの放映でしたが見応えがありました。
井上選手が敗れたときのさばさばした顔も象徴的でした。
最後まで努力を重ねてそれで駄目だったのだから本人も納得でしょう。
決勝戦は少し残念でした。
押さえ込みで決まったと思ったあと鈴木選手が後2秒で逃げたのは凄かったですが
その後石井選手が指導を受け続けての勝ちでした。
でもインタビューで自分が情けないと涙を流しながら話していたのを見て
一番残念だったのは石井選手本人だったのがよくわかりました。
選考は大変だと思います。
でも誰が出てもベストの戦いをしてもらいたいものです。
この放送を見て柔道はやっぱり日本人に合っていると感じました。
国際ルールと離れつつある日本柔道ですが
今日の試合を見てこれはこれで良いのかなと感じました。
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