藤永選手が帰ってきました。
感動を沢山もらった今日のマラソンです。
藤永選手と言えば10年前の諫早高校時代
超高校級選手として都大路の1区を颯爽と走る姿を今でも思い出します。
高校生で最初に名前を覚えた選手です。
首を少し傾けた特徴のある走りで記録を塗り替えていきました。
将来はすごいマラソン選手になると思いました。
ところが筑波大学に進むと確かにすごい選手ですが
思ったほど記録が伸びません。
資生堂に入ってもそんなに名前を聞きません。
「二十歳過ぎれば........................」じゃありませんが
早熟型の選手だったのかと思っていました。
でも今日の復活はとても感動させてもらいました。
インタビューの時、皆様のおかげですと
二度頭を下げてお礼を言いました。
その謙虚さに又感動です。
同じく高校時代から全国区の新谷選手ですが今回は残念でした。
でも藤永選手が良い例です。
今日の悔し涙がいつの日か嬉し涙に変わる日が来ることを期待します。
そして高橋尚子さんの有難うランですが
満面の笑顔で手を振りながらのラストランでした。
有難うは逆に皆が言う言葉でした。
本当にお疲れ様でした。
しかし女子マラソンは本当に期待ができます。
すごく層が厚くなりこの状態は当分続きそうです。
この好循環を男子にも分けてもらいたいものです。
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