朝青龍の引退で感じたのは
日航の破綻と良く似ていると言うことです。
日航の破綻は勿論日航自身に責任がありますが
それと同等、又はそれ以上に責任のある
政官財がいます。
運輸族と言われる空港建設で私腹を肥やした政治屋、
空港建設に依って天下り先を増やした官僚、
建設でぼろ儲けをした業界がいます。
国技だと言いながら部屋から関取を出したいがために
世界各国から強そうな若者を連れてきて
躾も禄にせずに強くすることだけに尽力を注いだ親方連中、
看板力士におんぶに抱っこで興行収入をあげてきた相撲協会。
モンゴル相撲では勝者は両腕を広げ
勝利の舞をします。
全く思想が違う国から連れてきた若者に
相撲道を教えられなかった高砂親方にも厳しい罰が必要です。
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