標準化

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3月19日に「無駄な作業」というタイトルで

ゆうちょ銀行でのいきさつを書きましたが

今日はその続きです。

今朝、今度は妻が妻名義の通帳を持って

近くの郵便局にインターネットバンキングの手続きに行きました。

私が行くと委任状など余分な仕事が増えるからです。

その郵便局は数年前に通帳を更新した

すなわち印鑑の無い通帳を作ってくれた張本人の所です。

申請に行った妻がなかなか戻ってきません。

30分経ってやっと帰ってきた妻に事情を聞きました。

そこでもやはり通帳に押印が無いことを言われ

紛失届けと新たに印鑑登録をさせられたそうです。

自分たちが押印の無い通帳を渡しておいて

ぬけぬけとよく言えたものです。

そして次の対応が私の行った郵便局と違っていました。

私の時、身分証明に免許証を見せると職員が

「渡辺の辺の字が免許証は邉になっていますが辺でもいいですか。」

私が面倒だから辺で良いと言うと

「難しい字なので助かります。」と言って

辺の字のままで受けてくれました。

ところが今日の職員は字が違うと言って

申請書と通帳の字を変更したそうです。

通帳の表に書いてある辺の字を消して訂正印を押し

その上に邉と書き換えた通帳を持って帰ってきました。

これが銀行なら支店での違いは無いと思います。

1km程離れた郵便局での対応の違いを見て

標準化の難しさを改めて感じました。

そしてゆうちょ銀行の将来にも不安を感じてしまいました。