父親に頼まれて眼鏡店へボタン電池を買いに行きました。
眼鏡店という所はスピーディーな動きを必要としないようです。
ゆったりとした接客をします。
300円の電池を買うのも随分時間がかかります。
「PR44のボタン電池をください。」
「おいくつ要られますか?。」
「2つお願いします。」
「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」
しばらくごそごそした後
「申し訳ありません。今在庫がひとつしかありません。」
「ではひとつでいいです。」
するとその電池を奥に持って行き袋に丁寧に入れてから戻ってきます。
「それでは285円お願いします。」
300円渡すとそれを持って又奥に行き
しばらくしてお釣りとレシートを持ってきます。
袋に入れる前に金も受け取って奥に行けば
1回で済むように思うのですが
わざと時間をかけて接客しているように見えます。
これが眼鏡店のマニュアルなのかも知れません。
普段高いものを売る店は安いものの時でも
同じ動きをするようです。
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