私得意の頂き物です。
中国土産の紹興酒ですが「越王台」と書いてあります。
折角ですから意味を調べて見たら
越王台と言うのは紹興市内にある越王・勾践が築いた都の跡だそうです。
勾践の名前で思い出すのは太平記の児島高徳です。
有名な「天勾践を空しゅうすること莫れ 時に范蠡無きにしも非ず」
(天は勾践を見捨てない、時がくれば范蠡のような忠臣が出て助けてくれる。)
私たちの時代ではそうでも無いけれど
戦前は小学校で教えていたと親から聞いたことがあります。
范蠡は呉に敗れた勾践を助け、呉を滅した忠臣です。
南北朝時代、児島高徳が捕らわれの後醍醐天皇に、
自分の志を示すため桜の幹に書いたという詩です。
紹興市の紹興酒、越王、後醍醐天皇、
色んな事を思い描きながら
ちびちびと飲むつもりです。
rich
悪酔いしそうですね(@@)〜
倉敷エンタ
たぶん、渡辺さんがいろいろなものを与えてるんでしょうね(有形無形にかかわらず)
それが自分に紹興酒というカタチで巡ってきたとかそんな感じでしょうか?
wat136
richさん
本音は飲みたいんでしょうね〜。
wat136
倉敷エンタさん
素晴らしいコメント有難うございます。でも少し買いかぶりの気が.....。