政治家

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政治家と言うのは因果な商売です。

何をやっても反対意見が大きく取り上げられます。

八ッ場ダムは自民党政府の時

無駄の象徴のようにマス・コミは報道していました。

ところが民主党になって中止を表明したら

反対意見の声ばかりが報道されます。

有明海の水門も然りです。

反対意見と首相の人気取りパフォーマンスだとの論調です。

でも控訴したらどう言うでしょう。

佐賀県の怒りの声と

今まで言ってきたことは嘘だったのかと批判の嵐でしょう。

沖縄の基地でも県民全員が同じ意見のように報道します。

もし本当に国外に移したら日本の防衛はどうなるとか

基地で生活していた人たちの怒りをクローズ・アップすることでしょう。

歳入よりはるかに多い予算を組んだと言って

ツケは将来にと批判します。

でも緊縮予算を組んだら何と言うでしょう。

福祉切捨てだ、これでますます景気は悪くなると言うはずです。

国債発行を減らそうと剰余金を使うのはまともだと思いますが

付け焼刃だと批判します。

私がなれるわけもありませんが

絶対になりたくないのが政治家です。