高齢運転者がつけるマークは
先日新しい物に変更されましたが
まだ以前の紅葉マークをつけている人が殆どです。
その紅葉マークが色あせて真っ白になっているのを良く見かけます。
初心者マークは１年限りですから変色するほどは使いません。
自動車学校を卒業するときにはもらえるようですから
使いまわしもそんなにありません。
それに引き換え紅葉マークは７０歳からつければ
長い人では１０年以上になります。
その為色あせてくるのでしょうが
やはり危ない運転が多く見られます。
昨日４重衝突を見ましたが
先頭から２台目（つまり最初に追突した車）が
色あせた紅葉マークをつけた車でした。
紅葉マークをつけたら幅寄せされるとか
恥ずかしいとか言った声を聞きますが
嫌がらせをするのはほんの一部の人間です。
大半の人はもたもたしていても仕方が無いと我慢してくれるはずです。
でもこれから更に高齢化が進むと
本当に走る凶器だらけになってしまいそうです。
車が無いとすごく不便でしょうが
大事故を起こして後悔する前に辞めるべきです。
車社会になって公共交通機関が減ってしまいましたが
今後は福祉目的で増やしていかなければいけないのではないでしょうか。
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