運動をしないなどのデータが先日発表されました。
勿論例外もありますがこれが統計的に出されたのは画期的です。
以前から知識人より肉体労働者のほうが喫煙率が高いなどの意見がありましたが
それは偏見や差別や職業の貴賎などとの絡みで
声高には言われませんでした。
米国で随分前ですがある煙草会社の極秘資料が公になり
そこには喫煙率の低下に焦った会社の拡販戦略が書いてあり
低学歴者や黒人、女性、若者をターゲットの中心に置くとありました。
今回のデータ発表には煙草会社や煙草栽培農家の強い反対があったはずです。
そこが票田の自民党ではまず無理だったでしょうから
政権交代の数少ないメリットと言えるかもしれません。
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