耳に障る言葉遣いがあります。
一つは「じゃないですか」です。
「私って〇〇じゃないですか。」などと使われますが
幸い、最近は少し減ってきています。
次は「〇〇とか」ですが
選択する物が無いときにも「とか」を乱用する人がいます。
先日ニュースで30代の女性にG・Wの過ごし方をインタビューしていたら
「鹿児島とかに行きます。そして温泉とかに入ります。新幹線とかで行きます。」
と、とかとか攻撃をしていました。
こんな乱れた言葉で答えた物を放送しなきゃ良いのにと思います。
悪貨は良貨を駆逐するものですから。
又、半疑問形で語尾上げでの会話も大分減りましたが時々耳にします。
そして最近目立つのが最後に「はい」をつける話し方です。
「〇〇に行きます、はい。」と頷きながら話す人が増えています。
次男に言わせれば文章を完結する事ができないので
思わず出てしまっているんだろうと言うことです。
私が小6のとき、発表する者が最初に
「よくわかりませんが」を言ってから応えるのが流行りました。
それがクラスの半分くらいが使うようになって
私は学級会でそれをやめたらと言いました。
するとそれを多用していた女子に反論されました。
「よくわからないからよくわからないと言って何が悪い。」との意見です。
誰も私の意見には賛同してくれません。
先生を見るとニヤニヤして黙って見ています。
今でも私が正しかったと思っていますし
先生も同じ意見だったと思うのに
何故援護してくれなかったのかわかりません。
昔から違和感のある言葉への抵抗は人一倍強かったんだと
つくづく感じるエピソードでした。
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