大相撲が好きだった私にはとても大きな存在です。
小学校の2,3年の頃には栃若時代でしたが
それが柏鵬時代へと移っていきました。
当然のように大鵬ファンになりましたから
柏戸は憎い敵でした。
ところが大鵬があまりにも強すぎます。
そして取り口もあまり面白くありません。
はたき込みか寄り切りです。
いつの間にか柏戸を応援していました。
その内、新鋭の北の富士、清国が一緒に入幕しました。
この二人の相撲を見てすぐにファンになりました。
その後、北の富士は横綱に清国は大関まで上がりましたから
私は自分の見る目に自信を持ったものです。
その後も北の湖が平幕の頃から
ふてぶてしい態度と取り口に感心し
世間の評価では嫌われていた彼を応援しました。
彼も大横綱になりました。
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