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今朝の新聞に福山市の鞆埋立架橋白紙の記事が載っていました。

鞆に住んでいない殆どの人は良かったと思っていることでしょう。

鞆は風光明媚な瀬戸内海国立公園で

多くの観光客が押し寄せています。

でもその殆どの人は鞆の入り口近くの観光名所を観るだけです。

鞆の道路は江戸時代から殆ど変わっておらず

車が通れない道がいっぱいあります。

観光地としてなら問題ないでしょうがそこには人が住んでいます。

そして福山市内に働きに行かなければいけません。

それが不可能な状態なので住民は見切りをつけ

鞆を離れて行っています。

報道の仕方に問題があってこういうことを知らない人が

他所から景観を守れと声を上げていました。