昨日カレンダーは貰うものと書きましたが
同じくそう考えているものにタオルがあります。
私の人生でタオルを買った記憶も記録もありません。
(どこかの大臣と違い真実です。)
粗品や祝い返しで十分供給が間に合っていました。
今年7月に亡くなった友人がタオル屋さんでした。
彼の商売は進物がメインだと思っていましたが
スーパーへ納品して定番コーナーで売るのも多いと聴き
タオルを買う人がそんなにいるのかと不思議に思ったものです。
でも今の若い人はタオルにも好みをはっきりさせるのでしょう。
私には只のものがあるのに
好みと違うから金を出して別に買うという行動はできません。
生まれ育った時代と環境と性格がなせる業でしょう。
年々もらうカレンダーが減っています。
企業があまり作らなくなってきたのでしょう。
かく言う私も数年前まで毎年お付き合いで作っていました。
でも経費がバカにならないので
取引先には申し訳ないけどやめさせてもらいました。
私たちの世代はカレンダーはもらうものだと認識しています。
数百円でも買う事に抵抗があります。
でもそろそろ考えを変えないといけないかも知れません。
一年間ずっと見るものですから
メインのカレンダーぐらい買ってもいいかとも思いますが
その場合家族と好みでひと悶着起こるかも..........。
先日行った和気鵜飼谷温泉での事です。
ここには一昨年の12月に来ました。
約2年ぶりの宿泊です。
朝帰るので支払いをしていると仲間のTさんが後ろから
「傘立ての鍵を間違えて持って帰っていました。
お返しします。」
と言ってカウンターの上に置きました。
その鍵には番号札が1番と付いていました。
フロントの人があっけに取られているうちに私たちは立ち去りました。
玄関を出るとき傘立てが眼に入りました。
1番の鍵がありました。
Tさんにいつ持って帰ったのか聴くと
「前回泊まったとき。」
と平然と答えました。
旅館では当たり前ですが新しい鍵を作っています。
こういう場合返しても誰も喜ばないどころか
怒りがわくのではと思いました。
しかしTさんもよく無くさなかったものです。
第1回目の忘年会は大成功でした。
温泉に行く途中立ち寄ったキリンビアパークで
知人に偶然出会いました。
聞くと一昨日も来たとか。
余程出来立てビールに魅せられたんですね。
一通り見学した後、
ついでに試飲をしていると(実はこれが本来の目的)
案内係の美しい女性がビールのおいしい注ぎ方を実演してくれました。
3回にわけて注ぐと見事に泡がこんもりと盛り上がりました。
これを飲んで見たい方はと言われ、思い切って手を挙げると
すぐ横の人が瞬間早くあげました。
ところが私の迫力が勝ったのか
「そちらの方が早かったので。」
と、私に持ってきました。
徐に口をつけるとこれが最高です。
と言うのは嘘でどれを飲んでもおいしいのが本音で
感想を聞かれて模範的な答えをしておきました。
横で手を上げた人、ごめんなさい。
温泉旅館に行くのに酒を持ち込むことにしました。
そこで頼むと大抵レベルの低い酒を出されるからです。
電話をするとフロントの女性が出ました。
「日本酒を持ち込みたいけど四合瓶の持ち込み料金はいくら?」
女性は少し考えて
「四合瓶というのは750ミリリットルぐらいですか?」
四合の量がわからない世代ができてしまったんですねー。
魁皇関が勝ち越しました。
これで来場所も見ることができます。
昔、クンロク大関と揶揄される大関もいましたが
魁皇関は素直に応援できます。
実力はピカ一なのに怪我でそれを発揮できないからです。
勝つときの強さを見たら感動すら覚えます。
先ずは目出度し、目出度しです。
一年ぶりに居酒屋「成田屋」に行きました。
ここは安い、おいしいを兼ね備えた庶民のための居酒屋です。
ここの名物は湯豆腐です。
湯豆腐といっても普通の湯豆腐とは全く違います。
鶏がらで出汁を摂った所謂豆腐の吸い物といった感じでしょうか。
上に鰹節が載っていてそれを匙で食べます。
そして値段は190円と南禅寺の湯豆腐の10分の1以下です。
でも私にはこちらの方が10倍以上おいしく思えます。
昨日の会合でLLP(有限責任事業組合)制度について勉強しました。
仲間で作っている会で営利事業をしようとの考えから
LLPに行き着いたのですが
いざ勉強してみるとそう甘い話ではないようです。
組合への課税が無い、有限責任というメリットから検討してみたのですけれど
個人の責任や融資問題、リース契約などで問題点が多くでてきました。
この制度ができてから数年経つのに普及していないということは
やはりそれなりの理由がありました。
今年最初の忘年会が決まりました。
和気の鵜飼谷温泉に25日(日)行きます。
行く途中近くのキリンビール工場へ寄り
出来立てのおいしいビールを2杯飲んでいきます。
ここのビールはよそのどこで飲むよりおいしく、しかも無料です。
引退したらこの工場の横に住みたいといつも思います。