大相撲

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小学校低学年の時メンコ(福山ではぺっちんと言いました)には

野球選手と相撲取り、俳優と漫画のヒーローがありました。

今でも記憶にあるのは相撲取りでは大鵬、柏戸、大豪などです。

小2の時、友達の家で千秋楽の結びの一番 若乃花、栃の海の取り組みを見て

興奮してそのまま学校に行き砂場で相撲を取ったものです。

好きな力士はマスコミの力による大鵬もいましたが

吊りの明武谷、関脇大豪、広川なども応援していました。

佐田の山が優勝した場所で引退を発表した時

”かっこいー”と思ったものです。

北の富士と清国は同時に入幕しました。

その時から2人を応援し、それぞれ横綱、大関と大成しました。

その後も北の湖など玄人受けすると言われる力士が好きでした。

その私があまり見なくなったのはいわゆる”若貴ブーム”と言われる頃からです。

相撲協会は金儲けの為、昔からのファンをなおざりにして

ミーハーのファンを対象に販促をしてしまったようです。

昨日の千秋楽、残念でした。

結びは朝青龍が千代大海の猪突猛進を逃げて勝ち、

決定戦は白鵬が朝青龍をはたき込みで勝ち。

勝負にこだわりすぎです。

私たちは勝ち負けを見たいのではありません。

これぞプロという大一番を見たかったのです。

外国人が多いのは仕方ないと思いますが

力と技の大相撲を期待します。