昨日は自衛消防団の行事がありました。
私の住む町と近隣の町、4町が
年に一度7月の第一日曜日に合同で放水訓練を行います。
そして放水競技を行い、町内会長4人から出された賞金をかけて熾烈な戦いをします。
ところが今年ひとつの町が不参加となりました。
この町は20年程前に大きな問題が起こりました。
それは町内にできる場外馬券売場について
賛成、反対の意見が町内を二分してしまったのです。
結局馬券売場はできなかったのですが
そのしこりがいまだに尾を引いているのです。
先日消防団の団長が亡くなられ、
その後を継げる人がいないということで
消防団は事実上解散してしまったのです。
一部の大人のエゴがひとつの町をズタズタにし、
子供たちにも悪影響を与えています。
どうにかならないのかという気もしますが
世界で起こっている民族紛争の縮小版にも思え
時が解決するどころか、時が既成事実を作り上げてしまったようです。
近い将来この問題が解決することを願ってやみません。
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