先週、実家の用事で福山市の法務局に行きました。
久々でやり方を忘れたので窓口の男性に聞くととても親切に教えてくれました。
そして公図の取り方でも まとめて1枚にすると安くつくから
こういう風に書きなさいとすごく親切です。
私は仕事で18年前に岡山市で行った時の事を思い出しました。
その時何もわからないまま ある住所を聞いて
そこの登記簿謄本と公図を取ってくるように言われて行きました。
法務局に行くと記入台の所に申請用紙があったのでそれに記入し
窓口に持っていきました。
窓口には30歳くらいの男性がいて私が用紙を渡すと
「これは地番ではないからこれでは受け付けられません。」
と、つき返してきました。
私は「どういうことですか。」と聞きました。
「ですから住居表示ではなく地番で書くように言っているんです。」
と、木で鼻をくくったような対応です。
「じゃあどうしたらいいんですか。」と言っても
「ですからちゃんと調べてから申請してください。」
この態度に私も腹が立ち、少し大きな声で(少しです)
「初めてでわからないから聞いているんじゃないですか。
なんですか。その不親切な言い方は。」と言いました。
するとその男性のすぐ後ろで事務処理をしていた50歳くらいの男が
あわてて割り込んできて「どうしたんですか。」
すると若い男性が「この人、何かゆうとって。」
とふてくされた顔で言うと奥へ入って行きました。
残った男性に事情を説明するとそれなら公図を閲覧して調べたら良いと
やり方を懇切丁寧に教えてくれました。
どうしてそれが最初の男性にできないんでしょう。
それともそれが当たり前で
私が怒らなかったら後ろの男性も同じ態度だったのでしょうか。
何とか申請できて係りの男性に
奥にある印紙売り場で登記印紙を買うように言われました。
そこに行くとそこだけJRの窓口のように透明なプラスチックの枠がはめられ、
一人の若い女性が座っていました。
その女性は前を見て何が面白くないのか怒ったような顔をしています。
私がお金を出し印紙額を言うとだまって印紙と領収書を出してきました。
全くの無言です。
こんな感じで仕事をして楽しいのかなと思いながらしばらく見ていると
暇になった(もともと大して忙しくは無いけれど)彼女は
後ろの女性の方を向き楽しそうに笑いながらおsyべりしています。
そして客が来ると又怒った顔で応対しています。
法務局の人間はすごく重要な仕事をしているのだから
一般国民の前では威厳を持って対応するよう教えられているのかなと思いました。
ともあれ前回と今回の対応に今昔の感を持ちました。
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