2年になる時友人の住む学生アパートが空くというので
そこに移りました。
そこは帷子ノ辻駅の近くで京都外大生が殆どで立命大生が4人、
総勢40人が住む,一部屋6畳の個室にトイレ、洗面所は共同という造りでした。
下宿代は通常レベルで電気代込みの1万円でした。
もちろん風呂は無く洗面所も4つしか無いので不便でしたが
それまでよりははるかにマシです。
個室ということで何か成長した気持ちになったものです。
ただ、そこの名前は「寿寮」という何とも言えないダサい名前でした。
私は勝手に寿荘と決め住民票も寿荘で出しました。
当然ですが免許証も寿荘になっていました。
今思えばつまらないことで虚勢を張ったものです。
rich
30?年前ですか?たしかに、トイレ・洗面所は共同でした、風呂は銭湯へ行ってましたネ、かぐや姫の「神田川」の歌を思い出します。
赤い手拭 マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋
「一緒に出ようね」って 言ったのに.....
小さな石鹸 カタカタ鳴った
貴方は私の身体を抱いて...
青春、真っ只中でした