スーパーチューズデー

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米国大統領選の候補が話題になっています。

特に民主党のヒラリーとオバマです。

初の女性大統領か、初の黒人大統領かと大騒ぎです。

日本人と同様ミーハーが多い米国らしい浮かれようですが

本質を突いた報道は日本ではなかなか見られません。

米国は日本人が思っているほど女性の地位は高くありません。

一部の目立つところで男女平等を見せているだけだし、

黒人やアジア人への偏見、差別は根強い物があるようです。

オバマが勝てば暗殺騒動が持ち上がる気がします。

今朝のニュース解説で ヒラリーがなった場合、

戦争に対応できるのかといった危惧があると言っていました。

的外れだと感じました。

いざと言うときには女性の方が肝がすわりますし何でもやります。

英国のサッチャーがやったフォークランド紛争を見れば一目瞭然だし

古くは則天武后や妲己など とても男ではできないようなことをしています。

又、日本でも報道はどっちが勝つかが殆どです。

米国で民主党政権のとき日本がひどい目にあってきたことを

国民に思い出させなければいけません。

民主党は経済立て直しをするために先ず日本を攻撃するはずです。

クリントンが日米貿易で行った数々の嫌がらせを覚えていないのでしょうか。

(不倫のことだけ記憶に残っているのでは)

共和党の今、ブッシュのイラク戦争に振り回されたけれど

民主党になったら経済面でもっと振り回されるでしょう。

こういう観点から報道してもらいたいのに

面白おかしく報道するニュースバラエティーが多すぎるように思えて

忸怩たるものがあります。