小3の時、親に「12人の探検家」という本を買ってもらいました。
世界中の探検家の話が12話載っていました。
リビングストン、マゼラン、クストー、ヒラリーなど世界的に有名な探険家に混じって
河口慧海の話がありました。
彼は明治時代に日本にある経典に疑問を持ち
その頃、鎖国政策をとっていたチベットに潜入しました。
素性を隠しラサの寺に入り多くの経典を持ち帰ったのです。
そのチベットで今、動乱が起こっています。
第二次大戦後チベットを武力併合した中国がオリンピックを開くのにあたり
今が国際世論に訴える良い機会と思ったのかも知れません。
中国の対応一つで大事になる可能性もあります。
無理な願いかも知れませんがチベットの人たちの気持ちを叶えてあげたいものです。
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