ある評論家が言っていました。
役人が新しいことを始める時
誰が得するかを考えるそうです。
タスポ導入で得する人がいるのでしょうか。
それはタスポを発行するところです。
社団法人日本たばこ協会という組織です。
そこの理事は各タバコ会社の人間がずらりと並んでいますが
一人専務理事だけが勤務先空白となっています。
そしてその人は財務省の天下りだと言っていました。
タスポ制度を作ることに依って天下り先が増えるのです。
シートベルトの後部座席着用義務化で得する人がいるのでしょうか。
先ず保険会社です。
事故での損害が減ることによって保険金の支払いが減ります。
それからやはり外郭団体で後部座席着用を推進する組織があるそうです。
役人が庶民の健康を考えてタスポを導入したり
庶民の安全を考えて
シートベルトを義務付けしているのでは無いらしいとわかりました。
考えたらそうですよね。
赤の他人のことなんてどうでもいいはずですから。
思いやりは仲間に対するものでしょう。
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