伝統の力?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

父親に社会保険庁から連絡があり

「若い頃の記録が漏れていたようなので

書類に記入して返送してください。

1ヶ月位で連絡させていただきます。」

との封書が届いたのが2ヶ月前です。

何の音沙汰もありません。

流石におとなしい父親も昨日電話をしました。

電話に出た女性に

父  「年金特別便のことで電話をしました。

    連絡を1ヶ月位ですると書いてあったのにもう2ヶ月経ちました。

    どうなっているんですか。」

すると女性は

   「すみません。まだわからなくて調べているんです。

    もうちょっと待ってください。」

父  「まだわからないと言ってもあなたはこちらの名前も聞いていませんよ。

    電話がかかったらそう言って謝るだけなんですか。」

女性「ではお名前を教えてください。」

父  「えーと住所が福山市....」

女性「住所は結構です。お名前だけ教えてください。」

父  「名前は○○です。それでいつ頃わかるんですか。」

女性「すみません。ちょっとまだわかりません。

わかったら必ず連絡しますのでもうちょっと待ってください。」

日本の国っていつからこんなになったんでしょうか。

それとも前からこうだったのを皆が知らなかっただけでしょうか。

父が60歳になって社会保険庁に手続きに行ったら

その当時、職員はすごく横柄だったそうです。

父が見ていると他の人で書類に不備があったらしく

職員に何度も大きな声で叱られている人がいて

あんなに怒らなくてもと思ったとの事です。

今は立場が逆転して怒れなくなっていますが

仕事能率が悪いのは立派に引き継がれているようです。