人の評価は当然ですが他人がします。
同じ行動に対しても評価はさまざまです。
会社では人事考課で評価をしますが
これも上司によってさまざまです。
中流以上の会社では人事考課を公平にするため
考課者訓練をしますがそれでも完璧にはできません。
どうしても好き嫌い、偏見、先入観等が入り込みます。
スポーツマンや政治家、芸能人などの評価も色々です。
問題は実力以上の評価をしてもらい
本人がそれに気付かず自分には才能があると錯覚することです。
親の七光りや過去のほんの一時の実績で高評価をしてもらい
要職につく人がいます。
実力以上に周囲が騒ぎちやほやします。
過去の問題点には目をつむり
良かった事を殊更に取り上げ賞賛されると
どうしても自分を見失います。
錯覚からの自信がプラスに作用すれば良いのですがマイナスが多いようです。
こういう時に辛口のアドバイスをしてくれる友人がいる人は幸せです。
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