投入堂

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昨日から4連休です。

昨日、長男は仕事、次男は豪勢にグァムへ旅行。

私達夫婦は朝思い立って鳥取の三徳山へ行きました。

以前から一度行きたかった投入堂です。

朝6時半にひらめいてネットで渋滞情報を見ると

どうやらセーフのようです。

家を8時前に出発し吉備SAから高速へ。

ほぼ順調に走っていましたが久世ICの手前で渋滞になりました。

決断し久世ICで降り 下を通って勝山、湯原経由で11時に三朝へ着きました。

2人で800円を支払い入山です。

料金を払った後で靴の裏を見せてくださいと言われました。

そしてその靴では駄目で登り口で草鞋を500円で買うように言われました。

少しおかしいと思いましたが諦めて先へ進むと

登り口に草鞋や諸々の売店があります。

店の人に所要時間を聞くと

800m登るので1時間半から2時間かかると言われました。

とてもそんな登山をする気にはなりません。

そこでビデオを見て戻り

別の場所から投入堂を見ることができると聞いたので

そちらへ向かいました、

そこには双眼鏡が設置されていて

はるか遠くの投入堂を見ることができました。

それを見てとても登れないと改めて感じる程、遠くに見えました。

三徳山を出発し三朝に10分程で着き

そこで昼食にしました。

手頃な店で1680円のリッチな定食を頼みました。

寿司有り天麩羅有りの豪華な定食でしたが

哀しいかな汁物がありません。

蕎麦や茶碗蒸しやフルーツを付けるくらいなら

汁物をつけて欲しいとつくづく感じました。

それでもおいしく満腹になり次は三朝温泉です。

ネットで調べた最も泉質が良いと書かれていた

「株湯」へ行きました。

そこは200円で入れます。

入り口の自販機で券を買いすぐ横の箱に入れます。

入り口のカーテンをくぐるとそこは2畳ほどの脱衣所です。

鍵がかからないので管理人のおばさんに

「貴重品は?」と聞くと

「車に置いてきて。」と言われました。

車に戻り財布や携帯を置いて再度入館。

衣服を脱ぎドアを開けるとそこは6畳程度の広さで

家庭の3倍程度の浴槽がありました。

6人も入ると身動きできません。

どうやらそこは地元の人と知る火とぞ知ると言った

本当に穴場の温泉だったようです。

外に出るとポリタンクに湯を入れている人がいます。

20Lタンクに2つと2Lのペットボトルに12本も入れています。

車を見ると京都ナンバーです。

聞くと体に良いので飲用にするそうです。

車にコップがあったので私も1杯頂きました。

味はあまり無くまずまず飲みやすい恩泉水でした。

三朝温泉を後にして次は湯原温泉へ行きました。

途中リンクさせて頂いている湯原温泉「米屋」さんの前も通りました。

そして砂湯の近くまでぶらぶら歩いて帰途に着きました。

色々経験した連休初日でした。