伐採

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昨日は町内自衛消防団の定例会でした。

定例会は公会堂でお茶を飲みながら行います。

その公会堂はお寺の横にあり

敷地のすぐ隣は墓地になっています。

その日の最初の議題は町内会長からの依頼でした。

それは公会堂入り口にある見事な松の木を

消防団で切って欲しいと言うものです。

理由はその松の木の枯葉が墓地に落ちて汚れると

苦情があったそうです。

私には理解できないレベルの話です。

木があって落ち葉があるのは当たり前のように思えます。

それが我慢できず木を切れと言う人がいることがです。

自分の木ならどうしようが勝手ですが

今の時代は自分が楽をするために

他人に要求するのが当たり前のようです。

私の店の側にも落葉樹があり

秋には落ち葉が一杯で大変ですが

それを持ち主に切れと要求する事なんて思いもよりませんでした。

その松の木を切るのは相当厄介です。

木は墓地と公会堂の屋根と隣家の屋根の間にあります。

下手に切って木が墓石や屋根の方に倒れたら大事です。

その為、木に登って

上方の枝から少しずつ切って落としていくことになりました。

もう少し暖かくなって身体が動きやすくなってから作業をすることになり

4月下旬の予定となりました。

誰も怪我をしないで欲しいものです。