賭博

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

大相撲の賭博問題ですが

そんなに悪いことなんでしょうか?

悪いことなんでしょうねー。

誰も擁護する人はいませんから。

この賭博問題は2つの問題があるようです。

一つは賭博行為自体が法に触れること

もう一つはそれに暴力団が絡んでいることです。

一つ目の賭博行為ですが日本では禁止されているから

一般人は誰もやりません。

マージャンをするときもゴルフをやるときも

一切賭け事はしません。

高校野球で会社上げての賭けなど絶対にありません。

と言うんだったらそこまで言う資格はあるでしょうけれど

実際は日常茶飯事ですよね。

「しんきろう」と揶揄されたM元総理も

練習船沈没の時チョコレートを賭けてゴルフをしていたと

苦しい言い訳をしていました。

チョコレートが欲しくて途中でやめようとしなかったようです。

額が違うと言われるかもしれませんが

サラリーマンの2万円と

幕内力士の50万円は同じレベルです。

昔からのごっつぁん体質で

税金のかからない金をもらうことに慣れています。

庶民の感覚で批判するのはあたっていません。

暴力団との関わりも興行社会では個人のレベルの話ではありません。

暴力団と飲み食いをした経験があり

今びくびくしている力士や親方も

数人ではないはずです。

一部の人間をスケープゴートにして終わってはいけません。

彼らもそんなに悪いことをしたとは思っていないはずです。

でもそれを言えば聖人君子の集まりであるマス・コミから

再起不能なまで叩かれるのは目に見えています。

数人を厳罰に処すことより

これを機会に暴力団と一切の関係を絶つ仕組みをつくるべきです。