対岸の火事

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

対岸の火事は面白いと言いますが

広島、長崎で二度被爆した人を

英国のバラエティー番組で笑いの対象にしたとニュースで知りました。

他人の痛みは勿論誰にもわかりませんが

想像力も欠如した番組編成者には逆に哀れさを感じます。

二十四の瞳で大石先生が不幸な児童の前で

「先生は何もしてあげられないけれど一緒に泣いてあげる。」

と言って二人で泣いていたシーンを思い出しました。