横柄な山伏が茶屋の主人に嫌がらせをします。
茶を一口飲んで「熱い!!」と突き返します。
主人が入れなおして渡すと一口飲み
「ぬるい!!」と又、突き返します。
これを見て20年以上前に見た吉本新喜劇を思い出しました。
花紀京扮する客が屋台で燗酒を頼み
「熱いがな!!」と言って飲んだ分だけ冷や酒を足させます。
すると飲んで今度は「ぬるいがな!!」と言って燗酒を足させます。
そして次は又「熱いがな!!」と言います。
これを何度も繰り返すわけです。
役者は色んな勉強をしているはずですjから
どうもこの狂言をヒントにしたのではと思いました。
思いがけないところで思い出が蘇りました。
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