関東煮と書いてかんとだきですが
私が子供の頃、福山ではかんとだきと言っていました。
今は福山市民会館がある中央公園で遊んでいると
関東煮の屋台をおばあさんが引いてきます。
こんにゃくや竹輪などが全部串に刺してあって
それを子供たちがおばあさんとおしゃべりしながら食べます。
食べ終わるとおばあさんが「何本食べた?」と聞き
串の数を数えて1本あたり5円払います。
食べた気になるため子供なのにカラシをたっぷり塗ります。
当然つーんときますがそれでもやめられません。
漫画「おそまつくん」でちび太が食べているのが「おでん」と書いてあって
どんな物か不思議でした。
関東煮に似ているけれど
1本の串に3種類刺してある物を見たことが無いので
別の物だと思っていました。
今は当然のように「おでん」と言いますが「関東煮」もいいなと感じました。
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