高校時代、化学の授業で腐敗と発酵について習いました。
発酵とは糖類が分解されて、乳酸,アルコールなどが生成されることを言います。
そして腐敗とはタンパク質,アミノ酸などが分解されて、
硫化水素やアンモニアなどが生成されることを言います。
少し難しい話ですがさらにそれらに例外もあり理論的には難解です。
ところが先生はそれを説明した後、もっと簡単な分別方法があると言われました。
「人に役に立つのを発酵、役に立たないのを腐敗と言います。」
一同大爆笑でした。
でも先生は真面目な顔で
「本当ですよ。」
と言われたのでした。
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