ホームタウンデシション

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昨夜のボクシングを見ていて思いました。

今問題になっているハンドボール中東の笛につながる意識を感じました。

川嶋のパンチが当たったときのアナウンサーの絶叫、

相手のパンチは無視。

解説をしているガッツ石松の無節操な日本人びいきのコメント。

彼の採点だと川嶋が7、8ポイント勝っているそうです。

川嶋はすごく頑張りました。

その根性には感服しました。

でも当の本人は負けている、良くてドローだと思っていたそうです。

3対0の判定で負けた後の川嶋の潔い握手、

解説者の「私は納得できません。」のコメント。

両者の人間性の問題でしょうか。

昔ながらのボクシング界の問題も見えてきます。

勝つために相手に毒入り果物を渡して

永久追放になった人の子供がボクシング界で実力を持っています。

この現状から明るい未来を見出すことは困難です。