渡辺珈琲のコーヒーブログ2008～2009

商工会議所から来る会報に

江戸時代の地図である

「城下町絵図」｛岡大附属図書館蔵）が載っていました。

岡山市の中心部の地図ですが

それを見ると現在のメインストリートである

柳川筋と城下筋はそれぞれ外堀と内堀だったんですね。

言われてみたら成程という感じですが

今まで考えたこともありませんでした。

生粋の岡山市民は小学校で習うのかも知れません。

私は福山で育ちましたから福山の事は習いました。

駅のすぐ北に福山城がありますが

別名久松城と呼ばれます。

これは松があるからでは無く

久松という農民が人柱となったからと習いました。

城のすぐ側まで海が迫っていて

その為今でも駅から近いところに船町という地名も残っています。

普段あまり読まない会報ですが

知らなかった歴史を教えてくれて感謝です。