コーヒー豆の保存方法についてよく聴かれます。
コーヒー豆は焙煎してから2週間がおいしく飲める期間だと言われています。
焙煎したての豆はさかんにガスを放出します。
2、3日経ったころが味が安定し最もおいしく飲めます。
それからは空気に触れることによって酸化していき
劣化が進んでいきます。
劣化は豆よりも粉にすることでもっと急速に進みます。
それは挽くことによって表面積が広がるからです。
ですから理想を言えばミルを所有し、
1週間で飲める分量を豆で購入し飲むたびに挽くことです。
でもなかなかできない方もいるでしょう。
当店では豆を真空包装しています。
1kg買われる場合でも200gずつの小分けにし
冷蔵庫での保管をお勧めしています。
そして袋を開けたらビンか缶など密閉できる容器に移して
冷蔵庫で保管してください。
ビンや缶は中に臭いの無いものにしてください。
コーヒー豆は臭いを吸いますので。
冷蔵庫に入れるのは酸化が温度が高いほど進行するからです。
冷凍庫に入れても良いのですがその場合
使用前に常温に戻す必要がありますので気をつけてください。
格言「お茶とコーヒー豆はケチケチ買え。」
当店では100g(約10杯分)から販売しています。
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