渡辺珈琲のコーヒーブログ2008～2009

町内の川掃除に行ってきました。

朝８時から始まり大勢の人が参加しました。

ざっと５０人はいたでしょう。

皆、一生懸命やったので２時間ほどで終わりました。

もちろん全世帯が参加というわけではありません。

町内はアパートが多く数百世帯はあるでしょう。

でも来ていない人への不満を言う人はいません。

自分達の町内を綺麗にしようと思う人だけでやれば良いと思います。

福山の実家の町内のように

不参加は罰金という話がでないのは良いことです。

人の気持ちは状況によって変わります。

お客様からある迷惑をおかけする事になってしまったと

来店してお詫びを言われました。

するとこちらとしては腹も立たず

気にしないでくださいと心から言えます。

でもそれを黙っていられて

こちらが気づくまで放っておかれたら

気分を害してしまいます。

誠意には誠意で対応できますが

蒋介石が戦後に言った

「恨みに報いるに徳をもってす」

はなかなかできません。

新型インフルエンザで保育園が一週間休園すると

あるニュース番組で報道していました。

それ自体は当たり前のニュースですが問題はその内容です。

カメラは保育園に通わせている幼児がいる家庭を映しています。

すると電話が鳴りその家の主婦が電話に出ます。

その主婦は受話器に向かって

「えー、１週間も休園ですか。」と答えました。

そして電話を切り、カメラに向かって

「どうしましょう。仕事を１週間も休めないし。」

と思案に暮れています。

こういうのをヤラセと言わずして何でしょうか。

テレビニュースでは事実の再現をヤラセとは言わないようです。

想像力や思考力の弱い視聴者の為に

至れり尽せりでご奉仕して下さっているようで

有難い限りです。

今週の土曜日は仲間の親睦会です。

現在２０名の参加予定です。

最初は５，６人の予定でしたが嬉しい誤算です。

皆さん家族連れで参加されます。

Kさんのご好意で庭でのバーベキュー大会です。

肉は６kg用意する予定です。

ビールも純米酒もジュースも用意しました。

大勢の参加なので幹事もやりがいがあります。

厚労省を分割すると言う話が出ています。

「過ちを改めるに憚ることなかれ」と言うのは論語ですが

そういう問題では無いと思います・

私が会社勤めで人事を担当していたときの事です。

その頃はまだ厚生省と労働省は分かれていました。

ある時厚生省の査察があり役人がやってきて

色々不備を指摘します。

育児休暇や有給休暇の取得について追及されます。

その時私が言い返しました。

「うちの会社はそれを完璧に遂行できる程の余剰人員は置いていません。

例えば私が明日から１週間有給休暇を取って休んだら

社員の給料は支給されませんよ。

私の仕事を代わりにする人がいないのにどうやって休めるんですか。」

するとその役人は

「私は厚生省の人間です。

その意見は労働省に言ってください。」

馬鹿らしくなってもうそれ以上は言いませんでしたが

統合された時、あの役人に電話をしたいとつくづく思いました。

今分割と言いますが

それではあの時統合したのは読みの浅い過ちだったという事になります。

莫大な予算を使って統合して失敗だったのだから

誰かが責任を取るべきでしょう。

大矢前監督の責任よりははるかに大きいはずです。

横浜の大矢監督が解任されました。

勝負の世界は厳しいですね。

いくら努力しても結果が出なければ

努力していないのと同じ事になります。

この厳しさの１０分の１でも良いから

官僚にもお裾分けしてあげたい思いです。

若い人の間でフードニングが流行っているそうです。

ガーデンニングのようですが

食べられる野菜をプランターで作るのを

フードニングと言います。

実は私も４月末から偶然始めています。

小学生の時朝顔を育てて以来植物とは縁の無い生活でしたが

セミプロの伸城さんが昨年ゴーヤを作って

簡単だと言われていたので挑戦しています。

ホームセンターでゴーヤの種を買い

ネットで作り方を調べて始めました。

種子の片側を爪切りで切り水に浸しておきました。

３〜４日で芽が出ると書いてありましたが

１週間経っても出ません。

やはり私には無理かと思っていたら

１０日目頃から出始めました。

ホームセンターでプランターと土を買って来て

それに植えました。

数日すると本葉が出てきました。

間引かなければいけませんが

初の経験で出てきた葉に情が出て間引けません。

更に土を買って家にあった植木鉢へ分散して植え替えました。

３株ほど昨日実家に持って行き

残りは１２株あります。

これから先が楽しみです。

昨晩　福山の親から電話がありました。

今日行くと伝えていたことで

ずっと雨が降って天気が悪いようだから

無理して来なくても良いとの事でした。

冬場の灯油と違って別に困っているものは無いからと言います。

私が「来週は町内の掃除で行かれないから。」と言うと

一転「じゃあ待っているから気をつけて来てくれ。」です。

来て欲しいけれど無理してまで来させたくないという

心の葛藤が垣間見えた気がしました。

明日は福山の実家に行ってきます。

１週間遅れの母の日をします。

来週は町内の川掃除があります。

一昨年は消防団が主体で行いましたが

今回は町内会でやってくれるようです。

前回は飲み物の手配が大変でした。

買って来るだけのようですが

数量の予測、店との価格交渉

それをハッポーに入れて氷で冷やし

途中休憩時に分散している場所への運搬など

全て一人でやりましたから疲れました。

もとろんそれ以外の時間は清掃をしています。

今年は清掃だけの参加になれますように。

朝の出勤時、前を鮮魚店の保冷車が走っていました。

車体を見ると「FRESH FISH」の文字と「鯨」の絵があります。

色んな意味で笑ってしまいました。

鯨は魚では無いし

この鮮魚店で鯨を扱う比率はすごく小さいでしょうし

反捕鯨団体に喧嘩を売っているようにも見えます。

すごく深い意味があるんでしょうか。

聞いて見たいと思いました。