ベ平連

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小田実さんが亡くなられました。

また一人日本の良識がいなくなりました。

小田さんがベ平連を結成した時私は小学生でした。

その当時の大人(親や教師)はその事の意義を教えてくれませんでした。

NHKも今よりもっと保守的でした。

全学連は悪だというレッテルを貼り、

ベ平連も同類項でした。

あの頃、学生運動はすごく非難されていました。

親のすねかじりが、社会に出たことが無いひよこがと............。

でもその運動が下火になり学生になった私は

あの頃の学生のほうが数段立派だったと思いました。

今振り返ってみてもその考えは変わっていません。

私が行った大学は当時、学生運動が激しいと言われた中のひとつでした。

わだつみの像の破壊、”二十歳の原点”の作者、高野悦子の自殺等。

でも私が入学したときそのすべての痕跡は消えており

自治会はミン○イが牛耳っていました。

ミン○イの大した知識も思考力も無く共産かぶれした学生たちに反発したものです。

ミン○イの存在を否定はしませんが

あの金太郎飴のように同じ言葉で同じ意見を言う彼らに

ひとつも共感は感じられませんでした。

考えてみれば今の北朝鮮のように

同じ教科書で同じ事を教わっていたのでしょう。

ミン○イについての後日談はまた明日お話します。



親孝行

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親孝行な政治家が沢山いるものです。

前の首相は親の悲願だった郵政民営化を全力で成し遂げました。

その為に自民党も国民も大きな犠牲を強いられました。

そして今当面する問題をできるだけ手早く処理し、

祖父の悲願だった憲法改正を

椅子にしがみついてでも成し遂げようと努力する首相がいます。

その人にとっては年金問題もどうやら他人事のようです。

ポーズだけとって早く決着をつけたいのでしょう。

一般家庭なら立派な孝子出ずと褒め称えられるところですが

国民を犠牲にしてはいけません。

まともな親なら怒りますよ。



カティサーク

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先日の偲ぶ会は各自持ち寄りでしました。

Nさんがカティサークを持ってきてくれました。

このウィスキーには思い入れがあります。

学生時代、少しだけアルバイトをしたパブにこのウィスキーがありました。

安い店だったのでキープはオールドが3千円、

リザーブとヘイグ、カティサークが5千円でした。

月に一度、閉店後に期限切れのキープをチェックします。

それはカウンター用(キープをしないで飲む客に出すウイスキー)に生まれ変わります。

ある時期限切れが多かったので店長が1本持って帰って良いと言いました。

私は貧乏学生だったのでカティサークなんて飲んだことがありません。

大喜びで持って帰り、ちびちび飲もうと思いました。

ところがその間に来た友人は皆びっくりして

昼間でもすぐ飲ませろと言うものですから1週間も持ちませんでした。

あれから30年、輸入ウィスキーは本当に安くなりました。



責任の取り方

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政治家や企業のトップが責任を取るのに2通りあります。

責任を取ってやめるのと

責任を取って最後まできっちり形をつけるのとです。

どちらにも言い分はあります。

その人の考えでどちらを選択するかは自由でしょう。

問題は同じ人がその時その時で言うことが変わり

責任を取ってやめたり責任を取って改革をやりとげると言ったりすることです。

周りの空気が読めない人にリーダーを続ける資格はないでしょう。



でんでらりゅうば

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ラジオでこの歌を聞きました。

少しはやっているようです。

40年近く前、中学校の修学旅行で長崎に行った時、

バスの社内でガイドさんが教えてくれました。


でんでらりゅうば でてくるばってん   (出られるなら、出て行くけれど)

でんでられんけん でーてこんけん    (出られないから、出て行かないよ)

こんこられんけん こられられんけん こーんこん (行けないから、行きませんから、行かないよ)



偲ぶ会

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今夜は今月5日に亡くなられたOさんを偲ぶ会です。

亡くなられて3週間ですが

もう随分経ったように思えます。

楽しかったOさんを偲んで

明るい会になることでしょう。



蝉の声

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朝早くからセミが鳴いています。

子供の頃の夏と一緒です。

昔は冷房が無かったから窓を開けていたため

今よりもよく聞こえていました。

いつから冷房が当たり前になったのでしょうか。

小2の頃、福山駅前にあるT百貨店では

夏になるとショーケースのあちこちに扇風機が置かれ

首を振って風を送っていました。

さすが百貨店だから扇風機の数も多いと感心していたものです。

あの頃は扇風機で充分満足していました。

尤もうちわよりも贅沢になったのは

今扇風機よりエアコンとなったことと

本質的には変わらないのかも知れませんけど。



10kg6万円の米?

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今朝のニュースで香港で日本米の試食会をしていました。

値段を聞いて吃驚です。

現地米の20倍だそうです。

これを日本にあてはめると10kg6万円になります。

日本だったら一体どのくらいの人が買うでしょうか。

茶碗一杯が300円です。

日本でも格差が騒がれていますが

中国はその比ではないようです。



太陽のせい

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昨日、太陽のことを書いたらカミュの異邦人を思い出しました。

高校時代に読んだこの本はその時にはあまり深く理解できませんでした。

その当時は映画の理由無き反抗と相通じる

体制や良識への抵抗を感じたものです。

社会人になってから読み返すと少し違っていました。

良識派、常識派といった人たちが普遍の(と思っている)モラルをかざして

他人の心や考えを評論したり批判する社会を告発していると思えました。

他人の心の中は見えません。

母親の葬儀で泣かない人は冷徹か心の強い人と決め付けてはいけません。

すばらしい小説です。

是非一度は読むことをお勧めします。



オレンジ色の太陽

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「まあーっかな太陽、もーえーている

怪傑ハリマオの歌です。

「まっかにもーえるー太陽だーからー」

ご存知美空ひばりの歌です。

日本人は太陽は赤色、月は黄色と決めています。

国旗の赤も太陽を表しています。

ところが日本以外ではそうでもないそうです。

日本の子供が太陽を描いたら赤色にしますが

ある国ではオレンジ色だそうです。

それを聞いて昼に太陽を見ました。

もちろん直視はできませんから上目遣いに見たら

そこには赤色はありませんでした。

どとらかと言えば透明に近い白いような、黄色いような

眩しいものがあったのだけです。

私たちが太陽は赤いと思っていたのはすりこみだったのでしょうjか。



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