伊藤博文

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先日の”その時歴史が動いた”は伊藤博文と神戸事件でした。

伊東博文と言えば初代総理大臣を始めとする陽の部分と

諸々の陰の部分が織りなす複雑な人間像が完成されていますが

NHKは敢えて彼が明治維新時に行った外交努力を取り上げ

救国の偉人の一人であったことを放送しました。

これをどう受け止めるかは非常に難しい問題です。

韓国と軋轢のあった小泉政権時だったら

NHKも彼を取り上げなかっただろうと思うのは

穿った見方でしょうか。



梅雨

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そろそろと梅雨が近づいてきました。

梅の花の季節でも無いのに梅雨というのは何故でしょう。

Wikipediaで調べてみました。


梅雨の語源としては、この時期は湿度が高く
黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、
これが同じ音の「梅雨」に転じたという説や、

この時期は梅の実が熟す頃であることからという説、

この時期は“毎”日のように雨が降るから
「梅」という字が当てられたという説がある。

普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ。


結局判らないんですね。

でも言葉先にありきで後から理由を探すなんて面白いですね。

株式ニュースを連想しました。

解説者が何故上がったか、何故下がったかを

結果論で色々言っているのと同じです。

それだけ解説できても先には判らないんですから。



再び惻隠の情

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昨日、惻隠の情について書きましたが

どこかの国の首相が

自分の仲間の疑惑を擁護し続け、

その判断ミスに依って自殺し、

野党からこの際 喪に服す意味で

野党に不利な審議をストップさせようと提案されました。

政府がこれを拒否したら野党は

葬儀の日も国会を日程通り実施すると切り返した為

首相は葬儀に出席出来ませんでした。

その時首相の口から

「野党は惻隠の情を見せるべきだ。」

との言葉が出ました。

私は違和感を感じました。

この言葉は情をかけられる側が使う言葉ではありません。

難しい言葉を敢えて使うとボロが出るものです。

でも「まさに.......」が口癖の人がよくこんな言葉を知っていたと少し感心しましたが

最近話題になった”国家の品格”という本に書いてあったんですね。

私は今のベスト・セラーは読まないので知りませんでした。

今話題の本を読むよりは何年か経って世間の評価が一定し、

それでなおかつ良書といわれるものを読んだ方が良いと思います。

国家の舵取りをする人が流行に流されないように.............。



惻隠の情

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私はマス・コミをよく批判しますが

弱者を徹底的に痛めつける体質が我慢できません。

世の中を一部の悪人と他の善人に区分けし

悪人とレッテルを貼られたら何をしても何を言っても攻撃されます。

こういう時にはその尻馬に乗って

あんな悪いこともしてたらしいとか してたに違いないと

確たる根拠も無しに言い出す輩がいます。

(元従業員という人種が多く、内部告発という美名の元

自分も荷担していた社内の恥部を大袈裟に

自分は無関係の被害者という姿勢で)

するとマス・コミはそれを深く検証せず

視聴率稼ぎの為に報道します。

マス・コミのこの姿勢はもう直らないと思いますが

受け取る側がこのデマゴコス達に惑わされないよう

毅然と対処していかなければと思います。



田植え

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昨日は福山の実家に行って来ました。

福山と言っても旧神辺町です。

高速を通って行ったら1時間です、

高速を使わず玉島から真備に抜けて

矢掛、井原を経由していけば1時間半です。

30分違いなので急いでいない時は高速は使いません。

途中、真備から矢掛にかけて田植えの真っ最中でした。

私はこの年まで田植えをしたことがありません。

我が家の子供たちは小学校の行事でやったことがあります。

たぶん私は一生することは無いでしょう。

うちのお客様で農業をされている方が言われていました。

「こんな辛い事をずっとやらなければいけないなんて

前世でよっぽどひどい事をしたに違いない。」

私にはわからない辛さなのでしょう。



金持ち

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昭和30年代、殆どの家庭は貧乏だったと思います。

だから貧しくてもみんな平気でした。

靴下やズボンに接ぎ当てがあっても恥ずかしくはありませんでした。

尤も一部にすごく貧しい家庭の子もいて

子供は残酷ですからそういう子は苛めていました。

やはり人間は自分よりも下を創りたいものなのでしょう。

そんな時、5年生になって金持ちの子が現れました。

自動車会社の社長の子です。

日曜日にお城へ写生に行くことになり

彼の家の前に集まると運転手付きの黒い車があり

皆を乗せて行ってくれました。

降りるとき運転手がその子に

「帰りは来れませんからタクシーで帰ってください。」

とタクシー券を渡していました。

家庭科の時間、先生が朝食の献立を聞きました。

殆どの子はご飯にみそ汁、目刺しや漬け物などと答えていましたが

その子は紅茶とショートケーキ、フルーツと答え

先生も児童も沈黙してしまいました。

そんなある日、彼の家に遊びに行きました。

そこでおやつに出されたのはプリンでした。

私は見たことはあるけど食べたことはありませんでした。

一口食べてそのおいしさに吃驚しました。

この世の中にこんな美味しい物があるなんて。

勿体なくて全部食べてしまうのが惜しく、

ゆっくりゆっくり味わいながら食べていました。

するとその子は自分のをぺろっとたいらげると

まだ半分以上あった私のプリンにスプーンを入れ食べ始めたのです。

私はあせりました。

その子の家だからやめろというわけにもいかないので

そこからは彼と競争で食べたのです。

後半は全く味わえませんでした。

40年経っても忘れられない悲しい思い出です。



又,はまゆう

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大阪の仕入れ先の人とはまゆうへ行きました。

前回も彼と2月に行きました。

最近は日本酒の好きな人が減ったので

年に3回来る彼と行くのが恒例となりました。

私たちはいつも5千円のコースなので吟醸酒止まりです。

けれども裏技があるのです。

いつも8時過ぎにこの店の社長が顔を出します。

本当に酒の好きな人なので話が合います。

するとさっと高級酒が出てくるのです。

大吟醸のパレードです。

越の寒梅の最高級品も出ました。

今回も大満足でした。



なぎら健壱

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新聞の広告になぎらのライブがある旨書かれています。

私の青春時代、フォーク界でそれなりに名を馳せた歌手ですが

正直言って歌よりもトークの方に才能がありました。

あの頃フォーク歌手はコンサート活動がメインでした。

(テレビに出ると叩かれたものです。)

ですから必然的にトーク術を磨くのですが彼はずば抜けていました。

歌と言うよりも漫才のような”悲惨な戦い ”。

これは放送禁止歌と言われていました。

彼はカントリーの影響が強いメロディーで

少し他のアングラ歌手とは曲調が変わっていたと思います。

私はそれなりには評価していましたが

今ひとつ熱中するまでには至りませんでした。

でもいつまでも頑張って歌ってもらいたいと思います。



十把一絡げ

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親しく無い人のミスを指摘するのは難しいものです。

以前、取引先の方で知識が豊富な人がいました。

色々話しているとその人が

”百把一絡げ”と言いました。

十把一絡げの間違いです。

教えてあげようかと思いましたが

プライドを傷つけたらと考え言いませんでした。

ところが彼はそれから五分もしないうちに

又、”百把一絡げ”と言ったのです。

彼はそれが口癖になっていたのです。

一時間弱の会話で10回近く、”百把一絡げ”が出ました。

最初に言いそびれたのでますます言えなくなりました。

次に会ったときも、”百把一絡げ”の集中攻撃を受けました。

私の心はもどかしいやら気持ちが悪いやらで

次からはその人と合うのを避けるようになりました。



島国根性

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モンゴル人2人目の横綱が誕生しました。

朝青龍ほど気性が激しくないので比較的好感で受け入れられたようです。

でも必ず日本人横綱待望論がついてきます。

長年培われてきた島国根性ですから難しいでしょうけれど

そろそろ考えを変えていけないものでしょうか。

インターネットの普及、手軽に外国へ行ける時代なんですから

意識して変える必要があるでしょう。

MLBで日本人選手が活躍しているのを見て喜ぶのは

島国根性からでしょうが、

米国人が温かく受け入れてくれているのを見て

日本人が優れているからだと思っているのではと

心配してしまいます。

相撲界に高見山が入門して

最初は物珍しさから応援し、

外国人が力をつけてきたら拒否しだした日本とは

度量が違うのかもしれません。



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