北京五輪の開会式をちらりと見て
言ってる事は平和と連帯ですが
その心は国威発揚そのものだと思いました。
これは中国に限ったことではありません。
本音と建前のギャップが大きいから
スポーツの場に国の面子を持ち込むから
争いが絶えることはないのでしょう。
北京五輪の開会式をちらりと見て
言ってる事は平和と連帯ですが
その心は国威発揚そのものだと思いました。
これは中国に限ったことではありません。
本音と建前のギャップが大きいから
スポーツの場に国の面子を持ち込むから
争いが絶えることはないのでしょう。
男女の北京五輪サッカーを見ていて色々感じました。
もちろん負けは負けですが微妙な判定が相手に有利になっています。
つくづく日本は世界で嫌われているように思えます。
この後もこういう判定が続かなければ良いのですが。
ソルトレイク大会の
「米国の米国による米国のための五輪」とはニュアンスが違います。
どちらも審判はアフリカの人でした。
女子の時は相手が豪州で審判が南アフリカですから
同じ英連邦だからかなと思いました。
男子の審判はセネガルです。
相手の米国にはアフリカ系の選手がいるからかなと思いました。
女子サッカーが中国でのアジア杯でブーイングを受けたとき
中国人へ感想を聞いたら
「日本は何故こんなに嫌われるかよく反省しなさい。」
と言っていました。
これらを中国や韓国で行われた
愛国教育、反日教育のせいだと日本では捉えがちです。
でも違う意味で反省しなければいけないかもしれません。
確かに日本は嫌われています。
日本が世界に対して行っている貢献に見合っていません。
アピールの下手さ、心の奥底にある差別意識、
他民族を受け入れない島国根性..........。
心理学者は凶悪犯罪の後で評論を述べるだけでなく
こういう事にたいする提言をして欲しいものです。
ついにチボリ公園の閉園が決まりました。
新聞の記事を見るとどうも腑に落ちない点があります。
存続の努力をしなかった知事に責任があると書いています。
経済界からも批判が出ています。
巨額の税金を使ったのに閉園したら無駄になるとの事です。
だったらどうすれば喜んだのでしょう。
経済界は規模を縮小して税金を使いながら存続させたかったようです。
私には税金を使って自分達が儲けようとしているようにしか見えません。
そもそも何で岡山にデンマークのチボリ公園を造らなければいけなかったのでしょう。
できる時にもすったもんだがありました。
この時にも政財界の何人かが暗躍しているように見えました。
公園を作るために努力をした人達の功績を称えて
全額弁償させたら良いと思うのは私だけでは無いと思います。
昨日書いた社会保険庁の対応で
「もうちょっと待ってください。」
「わかったら連絡します。」
は普通程度以上の会社では通用しない用語です。
普通の会社で上司から
「いつまでにできる?」
と聞かれて
「もうちょっと待ってください。」
などと言ったら最後
「もうちょっとと言うのはいつの事だ。5分後か?10分後か?」
と追及されます。
5W1Hで
誰が何を何故、何処で何時までにどのようにするかを報告するのが必要で
これを網羅したら責任もやり方も期限もすべてが明白になりますから
ごまかしようがありません。
もうちょっと待ってくださいで2ヶ月も3ヶ月も放っておいたり
わかったら連絡しますと言ってわからなかったら連絡しなくて良いなんて
こんな考えで通用する会社は1年も持たずに倒産するでしょう。
それで日本国は借金まみれになったのかと
合点がいきました。
父親に社会保険庁から連絡があり
「若い頃の記録が漏れていたようなので
書類に記入して返送してください。
1ヶ月位で連絡させていただきます。」
との封書が届いたのが2ヶ月前です。
何の音沙汰もありません。
流石におとなしい父親も昨日電話をしました。
電話に出た女性に
父 「年金特別便のことで電話をしました。
連絡を1ヶ月位ですると書いてあったのにもう2ヶ月経ちました。
どうなっているんですか。」
すると女性は
「すみません。まだわからなくて調べているんです。
もうちょっと待ってください。」
父 「まだわからないと言ってもあなたはこちらの名前も聞いていませんよ。
電話がかかったらそう言って謝るだけなんですか。」
女性「ではお名前を教えてください。」
父 「えーと住所が福山市....」
女性「住所は結構です。お名前だけ教えてください。」
父 「名前は○○です。それでいつ頃わかるんですか。」
女性「すみません。ちょっとまだわかりません。
わかったら必ず連絡しますのでもうちょっと待ってください。」
日本の国っていつからこんなになったんでしょうか。
それとも前からこうだったのを皆が知らなかっただけでしょうか。
父が60歳になって社会保険庁に手続きに行ったら
その当時、職員はすごく横柄だったそうです。
父が見ていると他の人で書類に不備があったらしく
職員に何度も大きな声で叱られている人がいて
あんなに怒らなくてもと思ったとの事です。
今は立場が逆転して怒れなくなっていますが
仕事能率が悪いのは立派に引き継がれているようです。
昨日の日曜日は朝から太陽が照り付ました。
蝉が元気に鳴いていました。
店のお客さんに道路工事をする方がいます。
ある暑い日に
「今日は暑いでしょう。」
と聞いたら意外な答えが返ってきました。
「今日はそうでもないですよ。
朝が涼しかったから。」
いくら暑い日でも朝が涼しく、徐々に気温が上がっていったら
体が順応できるから大丈夫だそうです。
逆に気温が高くなくても朝からカッと照りつけたらまいるそうです。
昨日は日曜だったなのでほっとされたことでしょう。
今年の花火は少ない、短いでした。
ナレーションや提供企業の紹介は長かったけれど
肝心の花火はすごく少なく感じました。
I さんもブログに書かれていましたが
不景気が花火に影響したようです。
花火を見て現実を思い知らされるなんて
いやな渡世ですね。
来週の土曜日は町内の夏祭りがあります。
毎年自衛消防団で焼き鳥と焼きソバを販売します。
販売といっても儲ける気はありません。
焼き鳥1本50円、焼きソバ150円です。
毎年仕入れを私がしていますが年々大変になっています。
20年近く前はタイ産の焼き鳥を1本15円で仕入れていました。
ところが数年前の鳥インフルエンザで状況が変わり
今では国産を使用しています。
昨年は1本26円でした。
今年はまだわかりませんがその値段は無理だと言われました。
それを炭火で焼いて50円で売ります。
でも一番高くつくのが販売員のガソリン(ビール)です。
以前はトータルでわずかの黒字になっていました。
団員の親睦と町内の子供達に喜ばれ意義ある出店でした。
国産焼き鳥になってから数千円の赤字です。
今年はガソリンを買わず
年末夜警のときの差し入れを残していたのでそれを利用します。
それでも赤字覚悟です。
でも50円玉を握り締めて買いにくる子供達の為に
1本50円は続けるつもりです。
明日は年に一度の花火大会です。
花火にはあまり関心が無いのですが
これでもう6年連続で見に行っています。
仲間のTさんが旭川河川敷のすぐ傍に住んでいて
毎年特等席を確保してくれます。
いつも10人近く集まりシートに輪になって座りますが
謙虚(?)な私は花火に背を向ける格好で座り
殆ど花火を見ることができず
仕方なく(?)アルコールを体内に流し込んでいました。
ところが昨年は参加者が3人と少なかったので
初めて最初から最後まで見ることができました。
今年は5,6人の参加のようです。
見られるかどうか微妙なところです。
(本当は見る気になるかどうかですが。)
暑い日が続きます。
暑い中、店の前は道路工事をやってます。
作業をしている人は大変でしょう。
交差点近くを工事しているので青になっても交互にしかいけません。
その為後ろの車がイライラしてクラクションを鳴らします。
それでますますイライラするのでしょう。
ガードマン同志で喧嘩をしています。
暑いから殺人なんてありませんように。
カミュの「異邦人」のような小説の中ならいいですけれど。
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